
フラクタル・デザイン( Fractal Design )
エンタテインメント生活を満喫するために“あったらいいな”の商品をどんどん紹介していく、まるでドラえもんの四次元ポケットのようなコーナーです。
◆藤本健 ライター兼エディター。リクルートを経て、2004年にフラクタル・デザイン設立。MIDI、オーディオ、レコーディング関連の記事を中心に執筆。◆大坪知樹 リクルートを経て、フラクタル・デザインに参加。PCやDTMジャンルを中心に、雑誌や単行本を執筆。
エンタテインメント生活を満喫するために“あったらいいな”の商品をどんどん紹介していく、まるでドラえもんの四次元ポケットのようなコーナーです。
◆藤本健 ライター兼エディター。リクルートを経て、2004年にフラクタル・デザイン設立。MIDI、オーディオ、レコーディング関連の記事を中心に執筆。◆大坪知樹 リクルートを経て、フラクタル・デザインに参加。PCやDTMジャンルを中心に、雑誌や単行本を執筆。
DVDを映画館のようなサラウンドサウンドで見ることができることは知っていても、「そんなスピーカー、置く場所も余裕もないから無理」、と最初から諦めている人も少なくないはずだ。でも、まったく場所をとらずに、迫力と臨場感を出し、かつ高品位なサウンドを楽しめるスピーカーは存在する。モノは目の前にあるのに、真横や後ろから音が飛び出してくる不思議なサラウンドスピーカー、ヤマハYSP-4000について紹介しよう。【藤本健】

■サラウンドサウンドで実現するホームシアター
DVDのパッケージの裏を見ると「5.1chドルビーデジタル」とか「6.1ch DTS-ES」といった表記を見かけるが、これがサラウンドサウンドに対応している作品であることを示す記述。でも、それを再生できるシステムを持っている方はまだ少ないではないだろうか?
最近、だいぶ普及したとはいわれているものの、日本の住宅環境を考えるとサラウンドサウンドのシステムを設置するのはなかなか困難だ。一般的な5.1chのシステムの場合、テレビが置かれている正面に1つ、前方左右に1つずつ、後方左右に1つずつの計5つのサテライトスピーカーと呼ばれるものと、重低音を出すための大きなサブウーファーと呼ばれるスピーカーの設置が必要となる。
それでも、なんとか設置できるように、各メーカーとも小さなサテライトスピーカーを発売しているが、配線は必要なのでキレイに工事しないと見た目にも汚いし、掃除の際に邪魔だったりもする。またスピーカーが小さいだけに音質が悪いという問題もあり、なかなか広く一般には普及していないのだ。
最近、だいぶ普及したとはいわれているものの、日本の住宅環境を考えるとサラウンドサウンドのシステムを設置するのはなかなか困難だ。一般的な5.1chのシステムの場合、テレビが置かれている正面に1つ、前方左右に1つずつ、後方左右に1つずつの計5つのサテライトスピーカーと呼ばれるものと、重低音を出すための大きなサブウーファーと呼ばれるスピーカーの設置が必要となる。
それでも、なんとか設置できるように、各メーカーとも小さなサテライトスピーカーを発売しているが、配線は必要なのでキレイに工事しないと見た目にも汚いし、掃除の際に邪魔だったりもする。またスピーカーが小さいだけに音質が悪いという問題もあり、なかなか広く一般には普及していないのだ。
■スペース、配線、音質の3つ問題をクリアする不思議なスピーカー
そんな中、スペース、配線、音質という3つの問題をすべてクリアしてしまう、まさに画期的なサラウンドスピーカーが存在する。
実売価格が18万円程度とちょっと高価ではあるが、ヤマハが発売しているデジタル・サウンド・プロジェクター、YSP-4000がそれだ。
このYSP-4000には、サテライトスピーカーもサブウーファーも存在しない。あるのは横幅約1mのスピーカーユニットが1つだけ。
これで音を聴くと初めての人にはにわかには信じられない現象が起こる。そう、音は前にあるこのユニットから出ているのに、音が真横や後ろから聴こえてくるのだ。しかも、非常に高音質なのにも驚く。
前述のように小さなサテライトスピーカーだと、映画の効果音はなんとかなっても、音楽を聴くとあまりの音の悪さに愕然としてしまう。それに対してYSP-4000は、高級オーディオ機器にも匹敵する音が出るので、ライブ映像なども存分に楽しむことができる。
ユニットも1つだけなので、場所もとらないし、配線は不要。しかも音がいいのだから、日本の住環境にもピッタリというわけだ。
実売価格が18万円程度とちょっと高価ではあるが、ヤマハが発売しているデジタル・サウンド・プロジェクター、YSP-4000がそれだ。
このYSP-4000には、サテライトスピーカーもサブウーファーも存在しない。あるのは横幅約1mのスピーカーユニットが1つだけ。
これで音を聴くと初めての人にはにわかには信じられない現象が起こる。そう、音は前にあるこのユニットから出ているのに、音が真横や後ろから聴こえてくるのだ。しかも、非常に高音質なのにも驚く。
前述のように小さなサテライトスピーカーだと、映画の効果音はなんとかなっても、音楽を聴くとあまりの音の悪さに愕然としてしまう。それに対してYSP-4000は、高級オーディオ機器にも匹敵する音が出るので、ライブ映像なども存分に楽しむことができる。
ユニットも1つだけなので、場所もとらないし、配線は不要。しかも音がいいのだから、日本の住環境にもピッタリというわけだ。
■大型液晶TVやプラズマTVとベストマッチ
「横幅1mは大きすぎる」という人もいるかもしれない。でも、最近の37インチ、42インチといった大型の液晶テレビやプラズマテレビならサイズ的にもピッタリで、その上か下に設置すれば、違和感なくピッタリ収まる。
オプションとして壁掛け金具や、37~52インチクラスの大型テレビを上におけるテレビ台、さらにはテレビ台にYSP-4000をあらかじめ組み込んだシステムも用意されている。
配線はHDMIケーブル1本でできてしまうからとっても簡単。もちろん、従来からのアナログの入力や光デジタルや同軸デジタルなど、さまざまな入力が7系統もあるから、手持ちのいろいろな機材と接続することもできる。たとえばサラウンドではなくステレオではあるが、CDの鑑賞用としてYSP-4000を活用すれば、高品質な再生環境を実現することができるのだ。
オプションとして壁掛け金具や、37~52インチクラスの大型テレビを上におけるテレビ台、さらにはテレビ台にYSP-4000をあらかじめ組み込んだシステムも用意されている。
配線はHDMIケーブル1本でできてしまうからとっても簡単。もちろん、従来からのアナログの入力や光デジタルや同軸デジタルなど、さまざまな入力が7系統もあるから、手持ちのいろいろな機材と接続することもできる。たとえばサラウンドではなくステレオではあるが、CDの鑑賞用としてYSP-4000を活用すれば、高品質な再生環境を実現することができるのだ。
■部屋の広さや形状、壁材質を自動的にチェック
ここでちょっと種明かし。なぜスピーカーは前にあるのに横や後ろから音が出てくるのか。実は、スピーカーを置く代わりに、壁などの反射を利用して音を出している。よって、屋外などオープンな空間では利用できないという制限もある。
でも、部屋によって広さや形状、また音を反射させる壁の材質も異なってくるから、そう理論どおり簡単にいかないのではないかと思えるが、実は、こうした問題は最新のデジタル技術が解決している。そう、最初に設置する際に、テスト音を発生させることで、部屋の大きさ、形状、壁材質などを自動測定し、それに合うように音を出してくれるのだ。
そうした設定も一般のユーザーが簡単にできるようになっている。だから誰でも簡単にサラウンドサウンドを楽しむことができるのだ。
問)ヤマハ TEL 0570-01-1808
http://www.yamaha.co.jp/product/av/prd/ysp/
でも、部屋によって広さや形状、また音を反射させる壁の材質も異なってくるから、そう理論どおり簡単にいかないのではないかと思えるが、実は、こうした問題は最新のデジタル技術が解決している。そう、最初に設置する際に、テスト音を発生させることで、部屋の大きさ、形状、壁材質などを自動測定し、それに合うように音を出してくれるのだ。
そうした設定も一般のユーザーが簡単にできるようになっている。だから誰でも簡単にサラウンドサウンドを楽しむことができるのだ。
問)ヤマハ TEL 0570-01-1808
http://www.yamaha.co.jp/product/av/prd/ysp/


























