ヘッダーの始まり

グローバルナビゲーションの始まり
ホームニュース特集インタビュー動画コラム(選択中)レビューランキングフォトギャラリーピックアップ
最新映画情報V ブログ教えて!エンタ業界転職情報フロムジャパンV プラスメールマガジンプレゼント映画データベース
パンくず式ナビゲーション

『楽電生活コンシェルジュの四次元ポケット』
ローランド R-09HR
CDより高音質なサウンドを手軽に録れるレコーダー

 
2008/09/30

フラクタル・デザイン( Fractal Design )
 エンタテインメント生活を満喫するために“あったらいいな”の商品をどんどん紹介していく、まるでドラえもんの四次元ポケットのようなコーナーです。
◆藤本健 ライター兼エディター。リクルートを経て、2004年にフラクタル・デザイン設立。MIDI、オーディオ、レコーディング関連の記事を中心に執筆。◆大坪知樹 リクルートを経て、フラクタル・デザインに参加。PCやDTMジャンルを中心に、雑誌や単行本を執筆。

 ここのところにわかに注目を浴びている録音機でリニアPCMレコーダーというものがある。これを使えば、CDの音質をはるかに上回るサウンドで簡単に録音、再生できるのだ。今回は、それらの中でも高い人気を誇る、ローランドの「R-09HR」にスポットを当てて紹介してみることにしよう。

■ICレコーダーとは一線を画する新ジャンル

視野角が広くコントラストの高い有機ELディスプレイを採用し、従来モデルよりも視認性が高まった
視野角が広くコントラストの高い有機ELディスプレイを採用し、従来モデルよりも視認性が高まった
 リニアPCMレコーダーと呼ばれるジャンルの製品が最近ヒットしている。大手量販店では専用のコーナーが設けられ、さまざまな種類の製品を展示。ローランド、ソニー、オリンパス、ヤマハ、ティアック、三洋電機……といったメーカーが製品をおくり込んでいる状態だ。

 リニアPCMレコーダーは、本体にマイクを内蔵し、SDカードや内蔵メモリなどに、その場の音を録音するもの。その意味においては、従来からある会議や会話を録音するICレコーダーと変わらないのだが、違いはその音質。従来のICレコーダーとは比較にならない高音質であり、現実の音なのか、録音した音なのか区別がつかない。例えば、雑踏の中で録音した音を部屋の中で目をつぶってヘッドホンで再生すると、人の気配すら感じるほど。さらに路上で録音した音では、クルマが来る音に恐怖を感じてしまうことも。

 ICレコーダーとの決定的な違いを作るのは録音マイク。非常に高性能であるということと、音が劣化してしまうMP3のような圧縮形式ではなく、リニアPCMという非圧縮のフォーマットを採用しているところにある。

■CD音質を上回る24bit/96kHzの高品質録音

iPodなどのポータブルプレイヤーと比較すると一回り大きいが、手のひらサイズのコンパクトな機材になっている
iPodなどのポータブルプレイヤーと比較すると一回り大きいが、手のひらサイズのコンパクトな機材になっている
 数あるリニアPCMレコーダーの中でも、高い人気を誇っているのがローランドの「R-09HR」。4年前に業界に先駆けて「R-1」という初代機をリリースして以来、三世代目となる製品だけに、機能や性能がこなれており、価格も実売で4万円弱と手ごろなのが大きな理由だ。

 単3形電池2本で駆動するこのR-09HRのサイズは、幅6.2×奥行き11.29×高さ2.7cmと小ぶり。アップルの携帯音楽プレーヤー「iPod touch」と比較すると、ひと回りかふた回りほど大きいが、ポケットには収まるサイズ。上部に2つのマイクを搭載しており、これらを通じてステレオ感のあるリアルな音をSDカードへと録音するのだ。録音フォーマットはCDと同等の16bit/44.1kHzや、携帯音楽プレーヤーでよく使われるMP3などいくつか設定できるが、お勧めはCDクオリティーを超える最高音質の24bit/96kHz記録。非常にリアルな音で録音できる。

 使い方はいたって簡単。録音ボタンを押した後、ヘッドホンをしながら、ほしい音がきちんと聞こえるようにマイクの方向を決めて、録音する音量を調整するだけでよし。あとはもう一度録音ボタンを押すだけ。たったそれだけで、レコーディングができてしまう。

■音楽や自然の音を録音しに行こう

単3形電池2本で駆動。ホールド・ボタンや、録音レベルを自動調整してくれるため会議などの録音に便利な「AGC(オート・ゲイン・コントロール)」スイッチなどのスイッチを背面に用意する
単3形電池2本で駆動。ホールド・ボタンや、録音レベルを自動調整してくれるため会議などの録音に便利な「AGC(オート・ゲイン・コントロール)」スイッチなどのスイッチを背面に用意する
 では、このR-09HRで何を録音すると面白いのだろうか?

 やはり楽器メーカーの製品だけに、一番の目的は音楽の録音だ。もし自分で楽器を演奏する人なら、アコースティックギターやピアノ、バイオリン……といった生の音を録音するには最適だろう。もちろん、バンドを組んでいるのなら、スタジオで演奏した音を録音するにも非常に便利だ。一方、子どものピアノの発表会を録るといった目的にも威力を発揮する。会場内でイスの上など置いて録音状態で置いておけばいい。最近は録音OKというライブハウスなどが増えているので、活躍の場はたくさんある。

 一方、これを持って野外に出かけるのも楽しい。例えば、鳥の鳴き声や虫の泣き声、川のせせらぎ……といった自然の音をそのまま録音。その音を家に帰って聞いてみると、自然の中にいるような気持ちよさを味わえるのだ。

側面には入力レベル切り替えや、音量ボタン、ヘッドホン端子などがある
側面には入力レベル切り替えや、音量ボタン、ヘッドホン端子などがある

■関連情報
ローランド
R-09HR

■お問合せ ローランド お客様相談センター
050-3101-2555
受付時間:月曜日~土曜日 10:00~17:30 (年末年始を除く)
http://www.roland.co.jp/support/contact.html

パンくず式ナビゲーション
広告エリアの始まり

フッターナビゲーションの始まり
フッターの始まり