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私たちにもできること★オススメ&最新エコ情報

2008/07/02

【できること・その3】 夏フェスに行く!
エンタメ・パワーでエコしたい、にうってつけの3大夏フェス

 夏の野外音楽フェスティバル、夏フェス。エコ意識が高いイベントが増えたおかげで、ゴミ分別やリサイクルなどを通じて“参加する”醍醐味も味わえるようになってきた。また、夏フェスは、バイオ燃料やグリーン電力といった最新エコテクのトライアルの場としても機能、未来のエコライフの一端を体験することもできる。エンタテインメント・パワーでエコを、という気持ちにピッタリな進化系夏フェス3つをご紹介。
2008年7月現在、ライブエリアの電力すべてをグリーン電力でまかなう夏フェスはap bank fesのみ。グリーン電力証書も掲示。
2008年7月現在、ライブエリアの電力すべてをグリーン電力でまかなう夏フェスはap bank fesのみ。グリーン電力証書も掲示。

■ap bank fes '08  7月19日(金)~21日(日)@つま恋(静岡県掛川市)

 2005年から始まった「ap bank fes」は、テーマが「eco-reso(エコ・レゾ)=エコ意識の共振・共鳴」というだけあって、たとえば、ライブエリアの電力は静岡市内の風力発電施設「風電君」によるグリーン電力を導入。オーガニックフードなどが楽しめるフードエリアも。地元のとれたて野菜をはじめ、体にも環境にも負荷の少ない素材などを使ったおいしい食事が楽しめる。もちろん、使われた皿やカップは回収され、ボランティアの人々によって洗浄され、リユースされる。オフィシャルグッズも、Tシャツをリサイクルしたキャップ、ソーラーパワーの携帯充電ストラップと、エコ度満点。さらに今年は、来場者や出演者、スタッフの交通・移動によってどうしても発生してしまうCO2をオフセットするという試みにもチャレンジする。耳にカラダにと、極上に心地いいエコライブをぜひ体感してみよう!
●オフィシャルサイト http://www.apbank-ecoreso.jp/


左/木陰のボードウォークエリアには、バイオディーゼル燃料や太陽光などのソフトエネルギーによる電力を使用。©宇宙大使☆スター 右/見よ、ペットボトルの山! 昨年のFUJI ROCKで回収されたこれらが今年、リサイクルで生まれ変わる。©Yasuyuki Kasagi 
左/木陰のボードウォークエリアには、バイオディーゼル燃料や太陽光などのソフトエネルギーによる電力を使用。©宇宙大使☆スター 右/見よ、ペットボトルの山! 昨年のFUJI ROCKで回収されたこれらが今年、リサイクルで生まれ変わる。©Yasuyuki Kasagi 

■FUJI ROCK FESTIVAL ’08  7月25日(金)~27日(日)@苗場スキー場(新潟県湯沢町)

 日本に野外フェスを根付かせた先駆者的存在。環境への取り組みも早く、2005年からバイオディーゼル燃料や太陽光などのソフトエネルギーを採用した「NEW POWER GEAR stage/Gypsy Avalon」フィールドを開設したり、イベントで排出するCO2を吸収するために樹木を購入、他フェスへ与えた影響も大きい。そんなフジロックの2008年の挑戦は「ペットボトル・リサイクルプロジェクト」。昨年のイベントで回収した総重量3990kgのペットボトル(500mlペットボトル約16万本分!)のうち、1割強の約474kg分を、三菱自動車とザ・ノースフェイスの協力を得て今年使用する2000着のスタッフジャケットへとリサイクル。残りの9割弱も、12万枚のゴミ袋に。地球温暖化などをテーマに国内外で活躍するNGO団体が集まった「NGO Village」も忘れずにのぞいてみよう。
●オフィシャルサイト http://fujirockfestival.com
(モバイルは、http://smash-mobile.com )


地元の農家に協力してもらい、生ゴミを堆肥化してジャガイモを栽培。今年はぜひ会場で入手して味わってみては?(左) ゴミ分別が13種類というのは、夏フェスの中でも最多。©西川一章 
地元の農家に協力してもらい、生ゴミを堆肥化してジャガイモを栽培。今年はぜひ会場で入手して味わってみては?(左) ゴミ分別が13種類というのは、夏フェスの中でも最多。©西川一章 

■RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO
8月15日・16日開催@石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ(北海道小樽市)

 RSRに参加した人なら、会場でジャガイモが配布されるのを目にしたことがあるだろう。あのジャガイモ、実は、イベントで回収された生ゴミを肥料として栽培されている。そのほか、プラスチックは札幌プラスチックリサイクル株式会社の協力によって燃料油として液化リサイクルされるなど、回収ゴミのリサイクル率は6割以上。その甲斐あって、昨年の1人あたりのゴミの量は、1日約800gと過去最小に。地域密着型リサイクルが成功している画期的フェスなのだ。

 昨年から、CO2削減のための行動を加えた「13分別+1(プラスイチ)」プロジェクトもスタートし、ますますクリーンな夏フェスへと成長。マイ箸づくりにトライできたり、カンボジアの地雷地帯を体験できたりと、エコの意義を身を持って体感できるユニークな「オルタナティブエリア」もお見逃しなく。
●オフィシャルサイト(PC&MOBILE) http://rsr.wess.co.jp
●問い合わせ先
 WESS : 011-614-9999 JTB RSRトラベルデスク : 03-5665-7634

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