米俳優組合(SAG)とスタジオ側の業界団体The Alliance of Motion Picture and Television Producers (AMPTP)の交渉が、あらゆる情報が錯そうするなか、4週目に突入した。
交渉は4月15日に開始。SAGは2日(金)に大幅な譲歩を見せ、DVD再使用料の倍増という要求を撤回した。同日遅くには話し合いが決着する予定だったが、双方とも期日を6日(火)午後5時まで延期することで合意した。
SAGは、AMPTP側に恩給と健康保険を増やすことを条件に、DVD再使用料増額の要求を降ろした。また、テレビ番組にゲスト出演する際の出演料倍増の要求も、交渉のテーブルから外した。両者が、今後2回の話し合いで満足できる結論に達するかは不明。3日(土)には、AMPTP本部で異例の週末会議を行ったが、決定的な打開策が出ていないのは明らかだ。
契約失効は6月30日で、まだ猶予はあるが、これからの交渉は特に重要だと見られている。主要スタジオは、今後の企画にゴーサインを出すことを、SAGの動向を見て判断する。また、SAGにとっては今週中に契約を結ぶというリスクは犯したくないはず。なぜならライバル団体の米テレビ・ラジオ芸術家連合(AMTRA)のプライムタイムの契約を先にまとめさせ、その利益を広げる可能性を見いだしたいからだ。
交渉は既に、4月23日と2日の2度にわたり延長されている。結果として、AFTRAのプライムタイムにおける交渉も延長されており、7日(水)についに話し合いがスタートする予定だ。
SAGはまだ、ストライキの是非を問う投票を行っていない。そのため、スト突入のために必要な賛成票(全体の75%)が、12万人の会員から得られるかどうかもわからない。SAGがストライキに入った場合、すべての映画と多くのテレビ番組の製作が凍結するだろう。
交渉が行き詰まってから、SAGは大きな譲歩を見せた。しかしAMPTPは契約締結に近づいているとは話しておらず、打開策を期待していないこと、そして交渉についてSAGを非難した。対するSAGは、AMPTPは自分たちの立場を誤解していると反撃。俳優ストによって企業が直面する「経済的困難」が、争点となっていると訴えた。
譲歩はしたものの、基本的要求を取り下げることはしない、とSAGのアラン・ローゼンバーグ会長とエグゼクティヴ・ディレクターのダグ・アレンは話す。2人はSAGの交渉を何カ月にもわたって指揮しており、WGA(米脚本家組合)やDGA(米監督組合)がつくったパターンを打破し、さらに良い契約を結ばなければと考えている。
AMPTP側は、彼らの要求を飲むことはできないとかたくなに断っている。
交渉は4月15日に開始。SAGは2日(金)に大幅な譲歩を見せ、DVD再使用料の倍増という要求を撤回した。同日遅くには話し合いが決着する予定だったが、双方とも期日を6日(火)午後5時まで延期することで合意した。
SAGは、AMPTP側に恩給と健康保険を増やすことを条件に、DVD再使用料増額の要求を降ろした。また、テレビ番組にゲスト出演する際の出演料倍増の要求も、交渉のテーブルから外した。両者が、今後2回の話し合いで満足できる結論に達するかは不明。3日(土)には、AMPTP本部で異例の週末会議を行ったが、決定的な打開策が出ていないのは明らかだ。
契約失効は6月30日で、まだ猶予はあるが、これからの交渉は特に重要だと見られている。主要スタジオは、今後の企画にゴーサインを出すことを、SAGの動向を見て判断する。また、SAGにとっては今週中に契約を結ぶというリスクは犯したくないはず。なぜならライバル団体の米テレビ・ラジオ芸術家連合(AMTRA)のプライムタイムの契約を先にまとめさせ、その利益を広げる可能性を見いだしたいからだ。
交渉は既に、4月23日と2日の2度にわたり延長されている。結果として、AFTRAのプライムタイムにおける交渉も延長されており、7日(水)についに話し合いがスタートする予定だ。
SAGはまだ、ストライキの是非を問う投票を行っていない。そのため、スト突入のために必要な賛成票(全体の75%)が、12万人の会員から得られるかどうかもわからない。SAGがストライキに入った場合、すべての映画と多くのテレビ番組の製作が凍結するだろう。
交渉が行き詰まってから、SAGは大きな譲歩を見せた。しかしAMPTPは契約締結に近づいているとは話しておらず、打開策を期待していないこと、そして交渉についてSAGを非難した。対するSAGは、AMPTPは自分たちの立場を誤解していると反撃。俳優ストによって企業が直面する「経済的困難」が、争点となっていると訴えた。
譲歩はしたものの、基本的要求を取り下げることはしない、とSAGのアラン・ローゼンバーグ会長とエグゼクティヴ・ディレクターのダグ・アレンは話す。2人はSAGの交渉を何カ月にもわたって指揮しており、WGA(米脚本家組合)やDGA(米監督組合)がつくったパターンを打破し、さらに良い契約を結ばなければと考えている。
AMPTP側は、彼らの要求を飲むことはできないとかたくなに断っている。



























































