米ニューズ・コーポレーションが、ニューヨークで発行部数4位のNewsday紙の買収競争から撤退した。これにより、米ケーブルヴィジョンがその競争で優位に立った。
この発表は10日(土)に行われ、同社のルパート・マードック氏が7日に開いた第3期所得会議の中で、この買収は成功するだろうとコメントした直後の決定となった。
ニューズ・コープはNewsday紙を手に入れるために5億8000万ドルを提示し、社内でも競り勝つよう指示が出ていたと内部関係者は明かしている。これに対して、ニューヨークを拠点とする大手メディア企業のケーブルヴィジョンは、大きく上回る6億5000万ドルを提示。過去数年にわたって同紙に資金を投入してきたニューズ・コープだが、所有元となるトリビューングループの希望額ほど価値はないと判断した。
マードック氏は数カ月にわたって、トリビューンのサム・ゼルCEOと直接交渉を重ね、積極的に買収を試みてきた。ニューズ・コープはNewsdayの経営をニューヨーク・ポスト紙と合併し、作業効率の向上を計画していた。4月には、New York Daily Newsのモーティマー・ズッカーマン氏が5億8000万ドルに対抗する金額を提示して、買収競争に参戦。ケーブルヴィジョンも提示額を大幅にアップしていた。
トリビューンは同紙を売却し、80億ドル以上の負債返却の足しにしたいと目ろんでいる。現在のところ、同社からの正式な発表はされていない。
この発表は10日(土)に行われ、同社のルパート・マードック氏が7日に開いた第3期所得会議の中で、この買収は成功するだろうとコメントした直後の決定となった。
ニューズ・コープはNewsday紙を手に入れるために5億8000万ドルを提示し、社内でも競り勝つよう指示が出ていたと内部関係者は明かしている。これに対して、ニューヨークを拠点とする大手メディア企業のケーブルヴィジョンは、大きく上回る6億5000万ドルを提示。過去数年にわたって同紙に資金を投入してきたニューズ・コープだが、所有元となるトリビューングループの希望額ほど価値はないと判断した。
マードック氏は数カ月にわたって、トリビューンのサム・ゼルCEOと直接交渉を重ね、積極的に買収を試みてきた。ニューズ・コープはNewsdayの経営をニューヨーク・ポスト紙と合併し、作業効率の向上を計画していた。4月には、New York Daily Newsのモーティマー・ズッカーマン氏が5億8000万ドルに対抗する金額を提示して、買収競争に参戦。ケーブルヴィジョンも提示額を大幅にアップしていた。
トリビューンは同紙を売却し、80億ドル以上の負債返却の足しにしたいと目ろんでいる。現在のところ、同社からの正式な発表はされていない。














































