
ジェシカ・ビール
インディペンデント映画の配給会社ThinkFilmが、経済的なトラブルを抱えていることが発覚した。
ことの発端は、5月9日(金)、ジェシカ・ビール、ジェイク・ギレンホール主演のコメディ映画“Nailed”が、米俳優組合(SAG)によって製作中止に追い込まれたことだ。SAGに所属する俳優を起用して映画を製作する場合、プロデューサーは俳優に支払うための資金があることをSAGに証明する義務があるが、“Nailed”の製作陣がこれを怠ったため、SAGは出演俳優たちに現場に行かないように指示。その後、同作のプロデューサーが、俳優に支払うだけの十分な資金があることをSAGに証明したため、撮影はすぐに再開となったが、問題は、この映画の主な出資者がデイヴィッド・バーグスタインだったことだ。バーグスタインはThinkFilm、ならびに親会社Capitol Filmsの会長であることから、両社が危機的状況に置かれているのではないか、との声が一気に広まった。
ことの発端は、5月9日(金)、ジェシカ・ビール、ジェイク・ギレンホール主演のコメディ映画“Nailed”が、米俳優組合(SAG)によって製作中止に追い込まれたことだ。SAGに所属する俳優を起用して映画を製作する場合、プロデューサーは俳優に支払うための資金があることをSAGに証明する義務があるが、“Nailed”の製作陣がこれを怠ったため、SAGは出演俳優たちに現場に行かないように指示。その後、同作のプロデューサーが、俳優に支払うだけの十分な資金があることをSAGに証明したため、撮影はすぐに再開となったが、問題は、この映画の主な出資者がデイヴィッド・バーグスタインだったことだ。バーグスタインはThinkFilm、ならびに親会社Capitol Filmsの会長であることから、両社が危機的状況に置かれているのではないか、との声が一気に広まった。

ジェイク・ギレンホール
その声を裏付けるように、ThinkFilmのジェフ・サックマン社長が4月に辞任。また、Capitol Filmsも、過去数カ月の間に主要スタッフの多くがライバル会社に転職している。こうした状況のなか、現在、プリプロダクション中にある作品が撮影延期となる可能性があり、スカーレット・ヨハンソン主演の“Mary, Queen of Scots”やジェニファー・ロペス主演の“Love and Other Impossible Pursuits”も含まれている。
なお、今年のカンヌ映画祭のマルシェ(映画見本市)において、ThinkFilmとCapitol Filmsは、キーラ・ナイトレイ、キリアン・マーフィ主演の“The Edge of Love”をはじめ、ユアン・マクレガー、ミシェル・ウィリアムズ出演の“Incendiary”、 レイ・ロマーノ、ウィノナ・ライダー出演の“The Last World”など、注目作5本のスクリーニングを予定している。会社の経済危機がささやかれるなか、両社のセールス担当は苦戦を強いられることになりそうだ。
なお、今年のカンヌ映画祭のマルシェ(映画見本市)において、ThinkFilmとCapitol Filmsは、キーラ・ナイトレイ、キリアン・マーフィ主演の“The Edge of Love”をはじめ、ユアン・マクレガー、ミシェル・ウィリアムズ出演の“Incendiary”、 レイ・ロマーノ、ウィノナ・ライダー出演の“The Last World”など、注目作5本のスクリーニングを予定している。会社の経済危機がささやかれるなか、両社のセールス担当は苦戦を強いられることになりそうだ。
















































