
トム・ハンクス
トム・ハンクスが、米俳優組合(SAG)によるストを回避する立役者になるかもしれない。
スタジオ側の業界団体AMPTPとの契約更改交渉がこう着状態を続けるなか、SAGの上層部はAMPTPと暫定契約を結んだ米テレビ・ラジオ芸術家連合(AFTRA)の組合員に圧力をかける作戦を展開している。
AFTRA幹部が合意した条件ではスタジオ側に搾取されると訴えることで、組合員投票で暫定契約を否決させ、AFTRAを交渉の席に引きずり戻すのが狙いだ。
AFTRAの組合員投票の提出期限が7月8日に迫るなか、SAG幹部は否決に持ちこむためのネガティブキャンペーンを展開しているが、トム・ハンクスを含む100名以上のSAG会員がAFTRAの暫定契約に賛成する声明を発表した。
AFTRAの7万人あまりの会員に向けて書かれた声明には、トム・ハンクスをはじめ、元会長のリチャード・メイサーや元理事会員のジェームズ・クロムウェル、テス・ハーパー、現理事会員のモーガン・ゲアチャイルドなどSAGの大物たちが名を連ねている。「交渉において、AFTRAは好条件を取りつけた。実際、現状をみれば、非常に素晴らしい条件と言える」と明記された書面では、AFTRA会員に賛成票を投じるように訴えている。
今年2月、トム・ハンクスは、ジョージ・クルーニー、ロバート・デ・ニーロ、メリル・ストリープとともに、SAGの上層部と面会し、WGAに続く2度目のストを回避するために、一刻も早い交渉開始を求めていた。しかし、4月にAMPTPと交渉を開始してからはコメントを控えたほか、SAG上層部がAFTRAに宣戦布告してからも、これまで立場を明らかにしていなかった。
人気俳優のトム・ハンクスがAFTRAの暫定契約を支持したことで今後、大きな影響を及ぼすことになりそうだ。
SAGの12万人の会員のうち、4万4000人はAFTRAの会員でもある。
スタジオ側の業界団体AMPTPとの契約更改交渉がこう着状態を続けるなか、SAGの上層部はAMPTPと暫定契約を結んだ米テレビ・ラジオ芸術家連合(AFTRA)の組合員に圧力をかける作戦を展開している。
AFTRA幹部が合意した条件ではスタジオ側に搾取されると訴えることで、組合員投票で暫定契約を否決させ、AFTRAを交渉の席に引きずり戻すのが狙いだ。
AFTRAの組合員投票の提出期限が7月8日に迫るなか、SAG幹部は否決に持ちこむためのネガティブキャンペーンを展開しているが、トム・ハンクスを含む100名以上のSAG会員がAFTRAの暫定契約に賛成する声明を発表した。
AFTRAの7万人あまりの会員に向けて書かれた声明には、トム・ハンクスをはじめ、元会長のリチャード・メイサーや元理事会員のジェームズ・クロムウェル、テス・ハーパー、現理事会員のモーガン・ゲアチャイルドなどSAGの大物たちが名を連ねている。「交渉において、AFTRAは好条件を取りつけた。実際、現状をみれば、非常に素晴らしい条件と言える」と明記された書面では、AFTRA会員に賛成票を投じるように訴えている。
今年2月、トム・ハンクスは、ジョージ・クルーニー、ロバート・デ・ニーロ、メリル・ストリープとともに、SAGの上層部と面会し、WGAに続く2度目のストを回避するために、一刻も早い交渉開始を求めていた。しかし、4月にAMPTPと交渉を開始してからはコメントを控えたほか、SAG上層部がAFTRAに宣戦布告してからも、これまで立場を明らかにしていなかった。
人気俳優のトム・ハンクスがAFTRAの暫定契約を支持したことで今後、大きな影響を及ぼすことになりそうだ。
SAGの12万人の会員のうち、4万4000人はAFTRAの会員でもある。

























































