
WGA EASTのストを支援する俳優のセス・メイヤーズとレイチェル・ドラッチ(右)
1月13日開催予定のゴールデングローブ賞授賞式に、約70名のノミネートされている俳優が1人も出席しない意向であると発表された。声明は、米俳優組合(SAG)のアラン・ローゼンバーグ会長によるもの。逆にSAGは、米脚本家組合(WGA)がゴールデングローブ賞授賞式会場で張るピケ活動に参加するという。
ゴールデングローブ賞は、WGAが授賞式の台本を書かないと突っぱねて以来、混乱と不安の中にいる。WGAは、米俳優組合(SAG)賞や、“Late Show with David Letterman”の制作会社ワールドワイド・パンツ社には組合の脚本家たちの起用を認めたが、ゴールデングローブ賞の授賞式をプロデュースするディック・クラーク・プロダクションには認めていない。その代わり、組合は授賞式会場の前でピケを張ると発表しており、これがWGAのストライキ・キャンペーンの中でも数週間前から焦点となっている。
先週金曜日(1月4日)にこの決定を発表したローゼンバーグ会長は、約2カ月間強続く脚本家ストライキの大きな支援者だ。
「ゴールデングローブ賞にノミネートされている俳優たちと、彼らの広報がしてきた過去数週間に渡る支援を見ていると、俳優たちはプレゼンターであろうと受賞者であろうと、WGAのピケラインを超えてゴールデングローブ賞授賞式に参加することには満場一致で反対のようです。WGAのストライキに対する我々のたぐい稀なる団結力を讃えたいと思います」とローゼンバーグ会長。
ゴールデングローブ賞は、WGAが授賞式の台本を書かないと突っぱねて以来、混乱と不安の中にいる。WGAは、米俳優組合(SAG)賞や、“Late Show with David Letterman”の制作会社ワールドワイド・パンツ社には組合の脚本家たちの起用を認めたが、ゴールデングローブ賞の授賞式をプロデュースするディック・クラーク・プロダクションには認めていない。その代わり、組合は授賞式会場の前でピケを張ると発表しており、これがWGAのストライキ・キャンペーンの中でも数週間前から焦点となっている。
先週金曜日(1月4日)にこの決定を発表したローゼンバーグ会長は、約2カ月間強続く脚本家ストライキの大きな支援者だ。
「ゴールデングローブ賞にノミネートされている俳優たちと、彼らの広報がしてきた過去数週間に渡る支援を見ていると、俳優たちはプレゼンターであろうと受賞者であろうと、WGAのピケラインを超えてゴールデングローブ賞授賞式に参加することには満場一致で反対のようです。WGAのストライキに対する我々のたぐい稀なる団結力を讃えたいと思います」とローゼンバーグ会長。

WGA EASTを支援し、ストに参加した俳優のB・D・ウォン
これに対し、ディック・クラーク・プロダクションは以下の声明を発表した。
「ディック・クラーク・プロダクションは、WGAストライキが始まった当初から幾度もWGAに接触し、“Late Show with David Letterman”のワールドワイド・パンツとWGAが結んだような契約を、ゴールデングローブ賞とも結んで欲しいとお願いしてきました。にもかかわらず、WGAが我々の提案を拒否した事が残念です。似たような状況にいる制作会社と我々が、異なる対応を受けていることに納得がいきません。ディック・クラーク・プロダクションは独立プロダクション会社であり、AMPTP(映画スタジオ・テレビ局側の団体)メンバーではありません。2007年のWGA交渉で、AMPTPは弊社を代理とするという権利を与えていません。我々はWGAの努力を応援しますし、我々との暫定契約を考えてくれることを願います」。
金曜日の早く、ゴールデングローブ賞を選出・主催するハリウッド外国人記者協会(HFPA)のジョージ・カマラ会長は以下の声明を発表した。
「ハリウッド外国人記者協会は、現在続行しているWGAストライキのために大変難しい立場に置かれています。クリエイティブな面々が、全員揃って参加してもらえるゴールデングローブ賞が開催されるよう、最大限の努力をしています。この窮地脱出の解決策を、月曜日に発表できたらと思います」。
WGA Westのパトリック・ヴェローン会長も、SAGを讃える声明を発表。同時に大複合企業を、この授賞式シーズンに混乱を招いたとして糾弾した。
「SAGにいる同胞たちの団結力と支援を嬉しく思います。今年度の授賞式シーズンは、非協力的ないくつかの大企業によって開催の危機にさらされています。複合企業の方たちが放棄した交渉の席に戻り、公平な取引・契約を脚本家たちと結び、仕事に復帰できるようにして欲しいです」。
「ディック・クラーク・プロダクションは、WGAストライキが始まった当初から幾度もWGAに接触し、“Late Show with David Letterman”のワールドワイド・パンツとWGAが結んだような契約を、ゴールデングローブ賞とも結んで欲しいとお願いしてきました。にもかかわらず、WGAが我々の提案を拒否した事が残念です。似たような状況にいる制作会社と我々が、異なる対応を受けていることに納得がいきません。ディック・クラーク・プロダクションは独立プロダクション会社であり、AMPTP(映画スタジオ・テレビ局側の団体)メンバーではありません。2007年のWGA交渉で、AMPTPは弊社を代理とするという権利を与えていません。我々はWGAの努力を応援しますし、我々との暫定契約を考えてくれることを願います」。
金曜日の早く、ゴールデングローブ賞を選出・主催するハリウッド外国人記者協会(HFPA)のジョージ・カマラ会長は以下の声明を発表した。
「ハリウッド外国人記者協会は、現在続行しているWGAストライキのために大変難しい立場に置かれています。クリエイティブな面々が、全員揃って参加してもらえるゴールデングローブ賞が開催されるよう、最大限の努力をしています。この窮地脱出の解決策を、月曜日に発表できたらと思います」。
WGA Westのパトリック・ヴェローン会長も、SAGを讃える声明を発表。同時に大複合企業を、この授賞式シーズンに混乱を招いたとして糾弾した。
「SAGにいる同胞たちの団結力と支援を嬉しく思います。今年度の授賞式シーズンは、非協力的ないくつかの大企業によって開催の危機にさらされています。複合企業の方たちが放棄した交渉の席に戻り、公平な取引・契約を脚本家たちと結び、仕事に復帰できるようにして欲しいです」。

左から、ジェフ・ザッカー(NBCユニバーサル・テレビジョン・グループ社長兼CEO)、マーク・グラボフ(NBCエンタテインメント共同チェアマン、ユニバーサル・メディアスタジオ・プレジデント)と、コメディアンのハウィー・マンデル
大手宣伝会社たちはSAGの懸念に呼応し、ゴールデングローブ賞を放送するテレビ局NBCユニバーサルの社長兼CEOであるジェフ・ザッカー氏宛に、金曜日の午後に手紙を出した。
「私たちが代理を務める俳優たちとの話し合いの結果、彼らの大多数がピケラインを突破することに居心地の悪さを感じているとわかりました。俳優たちはHFPAにとても感謝していますし、彼らに仕事を認めてもらう機会を楽しみにしています。しかしそれは、NBC=ディック・クラーク・プロダクションが、WGAとゴールデングローブ賞に関する暫定契約を結んでからの話です」。
WGAとAMPTPの話し合いは、12月7日に決裂したまま。スタジオ側は組合に、話し合いを続けるなら提案から6つの条項を外してくれと要求した。次の話し合いの目処はたっていないが、間もなく米監督組合(DGA)もAMPTPと直に交渉を始める。
ローゼンバーグ会長は、SAGがメンバーたちにWGAと契約を結んだワールドワイド・パンツの2番組に出演することを呼びかけていることも明かした。2番組とは、“Late Show with David Letterman”と、“Late Late Show with Craig Ferguson”だ。一方、この2番組以外には、出演しないようにも求めている。
「ストライキの対象となっているテレビ局のトーク番組から出演依頼を受けるということは、WGAのピケラインを突破することを意味します。これはゴールデングローブ賞に呼びかけられている俳優たちにとっても同じ状況です。ストライキが11月5日から始まった時から、私はWGAの同胞たちと団結することが大切だと訴えてきました」とローゼンバーグ会長は話した。
「私たちが代理を務める俳優たちとの話し合いの結果、彼らの大多数がピケラインを突破することに居心地の悪さを感じているとわかりました。俳優たちはHFPAにとても感謝していますし、彼らに仕事を認めてもらう機会を楽しみにしています。しかしそれは、NBC=ディック・クラーク・プロダクションが、WGAとゴールデングローブ賞に関する暫定契約を結んでからの話です」。
WGAとAMPTPの話し合いは、12月7日に決裂したまま。スタジオ側は組合に、話し合いを続けるなら提案から6つの条項を外してくれと要求した。次の話し合いの目処はたっていないが、間もなく米監督組合(DGA)もAMPTPと直に交渉を始める。
ローゼンバーグ会長は、SAGがメンバーたちにWGAと契約を結んだワールドワイド・パンツの2番組に出演することを呼びかけていることも明かした。2番組とは、“Late Show with David Letterman”と、“Late Late Show with Craig Ferguson”だ。一方、この2番組以外には、出演しないようにも求めている。
「ストライキの対象となっているテレビ局のトーク番組から出演依頼を受けるということは、WGAのピケラインを突破することを意味します。これはゴールデングローブ賞に呼びかけられている俳優たちにとっても同じ状況です。ストライキが11月5日から始まった時から、私はWGAの同胞たちと団結することが大切だと訴えてきました」とローゼンバーグ会長は話した。



























































