東映が、映画製作のてこ入れを図る。
製作会社プルミエ・インターナショナル社長で、『矢沢永吉RUN&RUN』『チ・ン・ピ・ラ』『ロックよ、静かに流れよ』などの製作で知られる増田久雄氏と、この1月1日付けで優先プロデュース契約を結んだもの。増田氏は社員プロデューサーではないが、映画企画製作部のチーフプロデューサーとしての大役を任せられる。東映が、外部のプロデューサーとこうした形で契約を交わすのは極めて珍しい。
昨年の東映は、年間の興行収入が100億円に届かず、厳しい業績を余儀なくされた。ここ数年、東映の映画製作事業における業績悪化は続いている。もちろんその理由は、ヒット作の減少。製作部門で大きな変化が求められていた。
その白羽の矢が当たったのが増田氏だ。増田氏はここ数年は活動を縮小してきたが、邦画の製作では長年にわたる経験と実績がある。大作志向ではなく、堅実なドラマに力量を発揮する人で、監督や脚本家をはじめとするスタッフたちとの幅広い関係ばかりではなく、映画各社の配給関係者とも太いパイプをもっているのが強みだ。増田氏も自身のブログで、「今年からは“リブート(再起動)”し、本業の映画製作に専心します」と、この契約への意気込みを示す。
2008年の東映は、まさに正念場を迎える。同社にとって、やはり異種の血は必要だろう。増田氏はすでに2本の企画をかかえ、製作に向けて走りだしたという。いったいどういった作品で、これまでの東映カラーを打ち破ってくるか。今年、俄然注目の的となるのは、まず間違いない。
製作会社プルミエ・インターナショナル社長で、『矢沢永吉RUN&RUN』『チ・ン・ピ・ラ』『ロックよ、静かに流れよ』などの製作で知られる増田久雄氏と、この1月1日付けで優先プロデュース契約を結んだもの。増田氏は社員プロデューサーではないが、映画企画製作部のチーフプロデューサーとしての大役を任せられる。東映が、外部のプロデューサーとこうした形で契約を交わすのは極めて珍しい。
昨年の東映は、年間の興行収入が100億円に届かず、厳しい業績を余儀なくされた。ここ数年、東映の映画製作事業における業績悪化は続いている。もちろんその理由は、ヒット作の減少。製作部門で大きな変化が求められていた。
その白羽の矢が当たったのが増田氏だ。増田氏はここ数年は活動を縮小してきたが、邦画の製作では長年にわたる経験と実績がある。大作志向ではなく、堅実なドラマに力量を発揮する人で、監督や脚本家をはじめとするスタッフたちとの幅広い関係ばかりではなく、映画各社の配給関係者とも太いパイプをもっているのが強みだ。増田氏も自身のブログで、「今年からは“リブート(再起動)”し、本業の映画製作に専心します」と、この契約への意気込みを示す。
2008年の東映は、まさに正念場を迎える。同社にとって、やはり異種の血は必要だろう。増田氏はすでに2本の企画をかかえ、製作に向けて走りだしたという。いったいどういった作品で、これまでの東映カラーを打ち破ってくるか。今年、俄然注目の的となるのは、まず間違いない。

















































