
DGAのマイケル・アプテッド会長。2007年4月に開催された第59回DGA賞授賞式にて
非公式ではあるが、実りの多い話し合いを数週間続けた後、DGA(米監督組合)とAMPTP(テレビ局・映画スタジオ側の団体)の正式な交渉が土曜日から始まった。内部関係者たちは、両団体が早期に合意に達するだろうと楽観視している。
DGAとAMPTPの交渉は、WGA(米脚本家組合)が11週間続けているストライキの中で、注目の的となっている。WGAとAMPTPの交渉は破綻しているため、DGAがWGAの事実上の交渉人になると業界はみる。
だが先週11日(金)の午後、WGAとSAG(米俳優組合)は、第三者たちにDGAの交渉に期待を抱き過ぎないようにと、クギを刺した。
「DGAが、全てのクリエイティブなアーティストたちにとって、公正な契約を結ぶことを祈っています。DGAは組合員に対して、最良なことをしなくてはいけないでしょう。ですが、彼らが代表しているのは脚本家と俳優たちではないということを、忘れてはいけません」と、組合はその声明で記した。
AMPTPとDGAは、金曜日に「最初の公式交渉は、土曜日にAMPTP本部で開く」と共同声明で発表した。交渉が週末から始まるというのは、その緊急性を示しており、DGAがWGAとAMPTPの行きづまった交渉を再度動かし始めることを表している。DGAとの話し合いは、AMPTPがSAGと開く交渉の鋳型を作ることにもなるだろう。SAGとAMPTPの契約は、DGAと同じ1月30日に失効する。
明確に言う者はいないが、AMPTPに加盟している企業が、こう着状態にあるWGAとの交渉を再開させ、仕事復帰を急ぐ理由は、2月24日に控えているアカデミー賞にある。もしエンタテインメント界最大の祭典が、先週日曜日のゴールデングローブ賞授賞式のように中止となったら、この混沌は今年の下半期にも及ぶだろうと大方が予想している。
破滅へのシナリオを防ぐため、DGAとAMPTPの代表団は、交渉が始まる前にすでに多くの問題を話し合っている。DGAのジェイ・ロス常務取締役と、DGA交渉委員会のギル・ケイツ委員長は、すでに数週間に渡ってピーター・チャーニン ニューズ・コーポレーション社長と、ロバート・アイガー ウォルト・ディズニー・コーポレーション社長兼CEOと話し合いを重ねてきた。チャーニン社長とアイガー社長、それに他のAMPTP幹部が木曜日に集まり、DGAとの交渉戦略を練っていた。
交渉前の非公認の話し合いを知る関係者たちは、少数の幹部がテーブルに集まったことにも賞賛をおくっている。これは、WGAとAMPTPの断続的な交渉に欠如している、誠実さと正直なコミュニケーションを表している。AMPTPとの交渉を早急に始めるため、DGAのマイケル・アプテッド会長は、昨月メンバーに宛てた手紙の中で、正式な交渉が始まるのは「交渉人たちの適切な基礎が出来上がってから」とした。
情報源はまた、監督した作品がインターネットやその他の新しいメディアで流れた場合の補償という、交渉の上で焦点となる問題の調査に、DGAが早くから着手していたことを指摘した。
DGAとAMPTPの交渉は、WGA(米脚本家組合)が11週間続けているストライキの中で、注目の的となっている。WGAとAMPTPの交渉は破綻しているため、DGAがWGAの事実上の交渉人になると業界はみる。
だが先週11日(金)の午後、WGAとSAG(米俳優組合)は、第三者たちにDGAの交渉に期待を抱き過ぎないようにと、クギを刺した。
「DGAが、全てのクリエイティブなアーティストたちにとって、公正な契約を結ぶことを祈っています。DGAは組合員に対して、最良なことをしなくてはいけないでしょう。ですが、彼らが代表しているのは脚本家と俳優たちではないということを、忘れてはいけません」と、組合はその声明で記した。
AMPTPとDGAは、金曜日に「最初の公式交渉は、土曜日にAMPTP本部で開く」と共同声明で発表した。交渉が週末から始まるというのは、その緊急性を示しており、DGAがWGAとAMPTPの行きづまった交渉を再度動かし始めることを表している。DGAとの話し合いは、AMPTPがSAGと開く交渉の鋳型を作ることにもなるだろう。SAGとAMPTPの契約は、DGAと同じ1月30日に失効する。
明確に言う者はいないが、AMPTPに加盟している企業が、こう着状態にあるWGAとの交渉を再開させ、仕事復帰を急ぐ理由は、2月24日に控えているアカデミー賞にある。もしエンタテインメント界最大の祭典が、先週日曜日のゴールデングローブ賞授賞式のように中止となったら、この混沌は今年の下半期にも及ぶだろうと大方が予想している。
破滅へのシナリオを防ぐため、DGAとAMPTPの代表団は、交渉が始まる前にすでに多くの問題を話し合っている。DGAのジェイ・ロス常務取締役と、DGA交渉委員会のギル・ケイツ委員長は、すでに数週間に渡ってピーター・チャーニン ニューズ・コーポレーション社長と、ロバート・アイガー ウォルト・ディズニー・コーポレーション社長兼CEOと話し合いを重ねてきた。チャーニン社長とアイガー社長、それに他のAMPTP幹部が木曜日に集まり、DGAとの交渉戦略を練っていた。
交渉前の非公認の話し合いを知る関係者たちは、少数の幹部がテーブルに集まったことにも賞賛をおくっている。これは、WGAとAMPTPの断続的な交渉に欠如している、誠実さと正直なコミュニケーションを表している。AMPTPとの交渉を早急に始めるため、DGAのマイケル・アプテッド会長は、昨月メンバーに宛てた手紙の中で、正式な交渉が始まるのは「交渉人たちの適切な基礎が出来上がってから」とした。
情報源はまた、監督した作品がインターネットやその他の新しいメディアで流れた場合の補償という、交渉の上で焦点となる問題の調査に、DGAが早くから着手していたことを指摘した。


























































