1972年にロンドンで起きた実際の事件を基にした衝撃作『美しすぎる母』のトム・ケイリン監督とプロデューサーのケイティ・ルーメルが来日し、18日(金)、都内で会見した。
一代でばく大な富を築いたベークランド家の30年にわたる実情を暴いた、1985年出版の著書「Savage Grace」が原作。映画では、ベークランド家の跡継ぎに嫁いだバーバラと、その息子アントニーのゆがんだ愛の形を軸に、息子が母親を刺殺するにいたる謎に迫っていく。
「複雑なキャラクターが登場し、シンプルじゃないところにひかれた。それぞれの登場人物が、なぜそういう道を選んだかという探求がテーマだった」というケイリン監督。「真実は、時にフィクションよりショッキング。人間関係の最も根本にある家族の、美しい愛の限界を描いたんだ」と意味深な笑みを浮かべた。
主演のジュリアン・ムーアは、息子役のオーディション(エディ・レッドメインに決定)から立ち会う力の入れよう。バーバラの激動の30年を1人で演じ切る熱演に、ケイリン監督も「彼女しかいないと思っていた。純粋に本能で役をつかむタイプで、撮影の合間は読書の話をしていても、『アクション!』と言った瞬間に、バーバラが目の前に現れている。母子の間にもいい化学反応を起こしてくれた」と賛辞をおくった。
5月下旬、東京・渋谷のBunkamuraル・シネマで公開予定。
一代でばく大な富を築いたベークランド家の30年にわたる実情を暴いた、1985年出版の著書「Savage Grace」が原作。映画では、ベークランド家の跡継ぎに嫁いだバーバラと、その息子アントニーのゆがんだ愛の形を軸に、息子が母親を刺殺するにいたる謎に迫っていく。
「複雑なキャラクターが登場し、シンプルじゃないところにひかれた。それぞれの登場人物が、なぜそういう道を選んだかという探求がテーマだった」というケイリン監督。「真実は、時にフィクションよりショッキング。人間関係の最も根本にある家族の、美しい愛の限界を描いたんだ」と意味深な笑みを浮かべた。
主演のジュリアン・ムーアは、息子役のオーディション(エディ・レッドメインに決定)から立ち会う力の入れよう。バーバラの激動の30年を1人で演じ切る熱演に、ケイリン監督も「彼女しかいないと思っていた。純粋に本能で役をつかむタイプで、撮影の合間は読書の話をしていても、『アクション!』と言った瞬間に、バーバラが目の前に現れている。母子の間にもいい化学反応を起こしてくれた」と賛辞をおくった。
5月下旬、東京・渋谷のBunkamuraル・シネマで公開予定。


























































