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『デスノート』、全米で劇場デビュー!
金子監督の特別インタビューも上映

2008/04/23
 日本で大ヒットした映画『デスノート 前編』が、5月に全米300館で華々しくデビューを飾る。米ケーブル・テレビで放送されているアニメ・シリーズの声優による英語吹き替え版による上映で、金子修介監督が米国のファンに作品の魅力を語りかける特別インタビュー映像の“特典付き”で動員を図る。

 上映は5月20、21日午後7時半から、全米300カ所以上の劇場で行われる。英語吹き替え版の本編上映前には、漫画が実写映画に進化するまでのメイキングなどのスペシャル映像のほか、金子監督によるインタビューも上映される。

 米国でも安定した人気を誇る「デスノート」ブランド。37エピソードあるアニメ・シリーズは、ケーブルテレビ放映で毎週、数100万人の視聴者を魅了し、DVDも発売されている。「13冊目の『DEATH NOTE』」と銘打たれた公式解析マニュアル「DEATH NOTE 13: HOW TO READ」(米ではビズ・メディアより発売)は、今年2月のUSAトゥデイ紙が選ぶ「米国ベストセラーのトップ150」にランキングされたばかり。

 今回のイベントは、米国で本作の配給を手がける米ビズ・ピクチャーズが、米劇場広告エージェンシーであるNCM Fathomとともに、2日間限定で企画したもの。このコンビでは、昨年も全米150館で、劇場版『NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆』を1日限りで上映し、アニメ映画としては異例の2~3万人を動員している。

 「デスノート」ブランドの魅力と米国での劇場公開について、ビズ・ピクチャーズのマーケティング・ディレクター飯干真奈弥氏はこう語る。「ポケモン以降、米国では、アニメの劇場公開をブッキングするのが難しい状態ですが、去年の『NARUTO』と同様、『デスノート』もアメリカ版『少年ジャンプ』の読者に強いファン層があるため、期待しています。米国での邦画劇場公開はその後のDVDセールスにつなげるプロモーション的意味合いも強いのですが、『デスノート』のように、既にアニメや漫画でマーケティング済みの作品が実写映画になる場合、バイヤーの受けもいいのです。また、ゴス・パンク系のファッション的要素やレッド・ホット・チリペッパーズの音楽といった要素も加わり、トータルでターゲットを広げやすい作品ですね」

 ビズ・ピクチャーズでは、米国で9月中旬に『デスノート 前編』、年末か年明けに後編に当たる『デスノート the Last name』のDVDをリリース予定。また、今月から夏にかけては、『NANA』、『ハチミツとクローバー』、『舞妓Haaaan!!! 』、『NANA2』といった邦画も順次、DVDリリースしていく予定だ。

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