第61回カンヌ映画祭コンペティション部門のラインナップが23日午後1時、パリで発表された。
発表されたのは19作品。注目は、5度目のコンペ出品となるクリント・イーストウッド監督が、アンジェリナ・ジョリー主演の1920年代を舞台にしたミステリー・スリラー“Changeling”と、脚本家チャーリー・カウフマンの監督デビュー作“Synechdoche, New York”だ。
カンヌ常連のとしては、ダルデンヌ兄弟が若い女性を描いた“The Silence of Lorna”で史上初の3度目のパルムドールを狙う。またアルノー・デプレシャン監督はカトリーヌ・ドヌーヴ、マチュー・アマルリックを主演にした家族の物語“A Christmas Tale”を、ウォルター・サレス監督はブラジルの社会問題を扱ったサッカー選手になりたい4人の兄弟を描く都会のロードムービー“Linha de passe”を、アトム・エゴヤン監督は“Adoration”で、ヴィム・ヴェンダース監督はミラ・ジョヴォヴィッチ、デニス・ホッパー出演のロマンチック・スリラー“The Palermo Shooting”でカンヌに戻ってくる。
ほかに、検閲の関係で今年の主要部門唯一の中国映画となるジャ・ジャンクー監督作品“24 City”、トルコの前衛的な作家ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督の探偵の物語“Daydreams”が選出された。
発表されたのは19作品。注目は、5度目のコンペ出品となるクリント・イーストウッド監督が、アンジェリナ・ジョリー主演の1920年代を舞台にしたミステリー・スリラー“Changeling”と、脚本家チャーリー・カウフマンの監督デビュー作“Synechdoche, New York”だ。
カンヌ常連のとしては、ダルデンヌ兄弟が若い女性を描いた“The Silence of Lorna”で史上初の3度目のパルムドールを狙う。またアルノー・デプレシャン監督はカトリーヌ・ドヌーヴ、マチュー・アマルリックを主演にした家族の物語“A Christmas Tale”を、ウォルター・サレス監督はブラジルの社会問題を扱ったサッカー選手になりたい4人の兄弟を描く都会のロードムービー“Linha de passe”を、アトム・エゴヤン監督は“Adoration”で、ヴィム・ヴェンダース監督はミラ・ジョヴォヴィッチ、デニス・ホッパー出演のロマンチック・スリラー“The Palermo Shooting”でカンヌに戻ってくる。
ほかに、検閲の関係で今年の主要部門唯一の中国映画となるジャ・ジャンクー監督作品“24 City”、トルコの前衛的な作家ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督の探偵の物語“Daydreams”が選出された。

“Synechdoche, New York”のイメージ
“フランス枠”からは、3作品がエントリー。デプレシャン作品のほか、ヌーヴェルヴァーグの血筋を色濃く引くフィリップ・ガレル監督作“La Frontiere de l'aube”が決まっているが、もう1本はまだ発表されていない。
残りの8人は、初めてパルムドールに挑むことになる。
アリ・フォルマン監督の“Waltz With Bashir”は、1982年に起きたイスラエルのレバノンの侵入に関するアニメーション。ほかハンガリーのコーネル・ムンドルッツォ監督の近親相姦をテーマにしたドラマ“Delta”、イタリアのマッテオ・ガッローネ監督のベストセラーを映画化したマフィア映画“Garrone”、シンガポールの若手監督エリック・コッのタミール族の父親と息子、そしてボディピアスをモチーフにした“My Magic”が入った。昨年、“Foster Child”を上映したフィリピンのBrillante Mendoza監督は“Serbis”で初のコンペに挑戦。アルゼンチンからのエントリーは初めてにして2作品。ルクレシア・マルテル監督のポリティカルな女性のドラマ“La Mujer sin cabeza”とPablo Trapero監督の“Leonora”だ。
また、スティーヴン・ソダーバーグ監督が、チェ・ゲバラの半生を2部作(“The Argentine”、“Guerrilla”)で描く4時間の超大作“Che”もエントリー。Paolo Sorrentino監督の“Il Divo”もラインナップ入りしている。
一方、特別招待作品には『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』をはじめ、ウディ・アレン監督がペネロペ・クルス、スカーレット・ヨハンソンらを起用した“Vicky Cristina Barcelona”、ドリームワークスのフルCGアニメ最新作『カンフー・パンダ』など、話題作が並んでいる。
カンヌ映画祭は5月14~25日に開催される。
アンジェリーナ・ジョリー特集はこちら
残りの8人は、初めてパルムドールに挑むことになる。
アリ・フォルマン監督の“Waltz With Bashir”は、1982年に起きたイスラエルのレバノンの侵入に関するアニメーション。ほかハンガリーのコーネル・ムンドルッツォ監督の近親相姦をテーマにしたドラマ“Delta”、イタリアのマッテオ・ガッローネ監督のベストセラーを映画化したマフィア映画“Garrone”、シンガポールの若手監督エリック・コッのタミール族の父親と息子、そしてボディピアスをモチーフにした“My Magic”が入った。昨年、“Foster Child”を上映したフィリピンのBrillante Mendoza監督は“Serbis”で初のコンペに挑戦。アルゼンチンからのエントリーは初めてにして2作品。ルクレシア・マルテル監督のポリティカルな女性のドラマ“La Mujer sin cabeza”とPablo Trapero監督の“Leonora”だ。
また、スティーヴン・ソダーバーグ監督が、チェ・ゲバラの半生を2部作(“The Argentine”、“Guerrilla”)で描く4時間の超大作“Che”もエントリー。Paolo Sorrentino監督の“Il Divo”もラインナップ入りしている。
一方、特別招待作品には『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』をはじめ、ウディ・アレン監督がペネロペ・クルス、スカーレット・ヨハンソンらを起用した“Vicky Cristina Barcelona”、ドリームワークスのフルCGアニメ最新作『カンフー・パンダ』など、話題作が並んでいる。
カンヌ映画祭は5月14~25日に開催される。
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