
“Baby Mama”
米ユニバーサル・ピクチャーズのティナ・フェイ&エイミー・ポーラーによるコメディ“Baby Mama”が、4月25~27日の米興行成績(BOX OFFICE)を制した。2543館で公開された同作は、1830万ドルを記録。ユニバーサルにとって、今年初登場でBOX OFFICEを制する最初の作品となった。
2位に入ったのは、ニューライン・シネマ/米ワーナー・ブラザースのR指定映画“Harold & Kumar Escape From Guantanamo Bay”で、2510館で公開され1460万ドルを記録した。若い男性に支えられ、良いスタートを切った同作は、ニューラインがワーナー傘下になって初めて配給される作品だ。
ライオンズゲートのジェット・リー&ジャッキー・チェンのアドベンチャー/ファンタジー映画『ドラゴン・キングダム』は、“Forgetting Sarah Marshall”を抑えて3位に。ケイシー・シルヴァーがプロデュースし、リラティヴィティ・メディアが投資した本作は、3151館で1120万ドルを記録。対するジャド・アパトウ製作のR指定コメディ“~Sarah Marshall”は、2799館で1100万ドルを記録し、累計を3500万ドルとした。
全体的に勢いがあるのはコメディ作品。夏に向けての大作公開が控えるこの時期に、BOX OFFICEとしても上々の成績をマーク。昨年の同時期と比べて17.2%のアップを見せた。
PG-13指定で、マイケル・マッカラーズが脚本兼監督を務めた“Baby Mama”は、4月公開のロマンスコメディ作品として『13ラブ30 サーティン・ラブ・サーティ』に続く、歴代オープニング記録2位を樹立。
テレビ番組「Saturday Night Live」で共演しているフェイとポーラーの人気の高さを裏づけた。代理母と母性本能をテーマにした本作は、フェイにとって映画出演2作目となる。以前に、脚本を執筆した『ミーン・ガールズ』に教師役で出演している(同作にはポーラーも出演している)。
「ティナとポーラーの2人が大きな魅力だったのだと思う。宣伝では『見れば絶対面白い』と触れ回ったよ」と話したのは、ユニバーサルの配給部門社長ニッキ・ロッコ氏。
年齢層に関係なく女性客が足を運び、そのうち45%は25歳以下。女性客は全体の68%を占めた。本作の製作費は3000万ドル。ユニバーサルにとって、初登場1位は昨年11月に公開された「アメリカン・ギャングスター」以来だった。
また、同じスタジオが2本のコメディ作品を同時期に公開するのは異例のことだ。しかし “~Sarah Marshall”が前週比を38%しか下げなかったことをうけ、ユニバーサルは双方の存在が直接興行成績に大きな影響を与えていないとの見解を示した。“~Sarah Marshall”は、“Baby Mama”より男性客に人気が高い。
「良い娯楽作品には観客がつくのです。“~Sarah Marshall”は並みいる強豪の中でも強い力を見せた。多くの人たちが映画を見に行くムードになっているようです。今週末のユニバーサルの市場占有率は40%。どのスタジオにとっても良いニュースです」とロッコ氏は話した。
しかし、スタジオ幹部たちは“~Sarah Marshall”と“Baby Mama”が別の時期に単体でBOX OFFICEに乗り込んでいたら、成績がどれほどになったのかは、だれにも予想できないと話している。
5月2日に、米ソニー・ピクチャーズはパトリック・デンプシー主演のロマンスコメディ『近距離恋愛』を公開する。これは米パラマウント・ピクチャーズが夏の大作として期待をかけている『アイアンマン』と一騎打ちになるが、女性の目がどちらに向くかに注目が集まる。
一方で、無残な公開週末になったのは“Deception”。アーノルド・リフキン製作、米20世紀フォックス配給でヒュー・ジャックマン&ユアン・マクレガー共演のスリラーは、2001館でわずか220万ドルしか記録できず、かろうじて10位に入るにとどまった。
なお、1位の“Baby Mama”の日本公開は未定。
2位に入ったのは、ニューライン・シネマ/米ワーナー・ブラザースのR指定映画“Harold & Kumar Escape From Guantanamo Bay”で、2510館で公開され1460万ドルを記録した。若い男性に支えられ、良いスタートを切った同作は、ニューラインがワーナー傘下になって初めて配給される作品だ。
ライオンズゲートのジェット・リー&ジャッキー・チェンのアドベンチャー/ファンタジー映画『ドラゴン・キングダム』は、“Forgetting Sarah Marshall”を抑えて3位に。ケイシー・シルヴァーがプロデュースし、リラティヴィティ・メディアが投資した本作は、3151館で1120万ドルを記録。対するジャド・アパトウ製作のR指定コメディ“~Sarah Marshall”は、2799館で1100万ドルを記録し、累計を3500万ドルとした。
全体的に勢いがあるのはコメディ作品。夏に向けての大作公開が控えるこの時期に、BOX OFFICEとしても上々の成績をマーク。昨年の同時期と比べて17.2%のアップを見せた。
PG-13指定で、マイケル・マッカラーズが脚本兼監督を務めた“Baby Mama”は、4月公開のロマンスコメディ作品として『13ラブ30 サーティン・ラブ・サーティ』に続く、歴代オープニング記録2位を樹立。
テレビ番組「Saturday Night Live」で共演しているフェイとポーラーの人気の高さを裏づけた。代理母と母性本能をテーマにした本作は、フェイにとって映画出演2作目となる。以前に、脚本を執筆した『ミーン・ガールズ』に教師役で出演している(同作にはポーラーも出演している)。
「ティナとポーラーの2人が大きな魅力だったのだと思う。宣伝では『見れば絶対面白い』と触れ回ったよ」と話したのは、ユニバーサルの配給部門社長ニッキ・ロッコ氏。
年齢層に関係なく女性客が足を運び、そのうち45%は25歳以下。女性客は全体の68%を占めた。本作の製作費は3000万ドル。ユニバーサルにとって、初登場1位は昨年11月に公開された「アメリカン・ギャングスター」以来だった。
また、同じスタジオが2本のコメディ作品を同時期に公開するのは異例のことだ。しかし “~Sarah Marshall”が前週比を38%しか下げなかったことをうけ、ユニバーサルは双方の存在が直接興行成績に大きな影響を与えていないとの見解を示した。“~Sarah Marshall”は、“Baby Mama”より男性客に人気が高い。
「良い娯楽作品には観客がつくのです。“~Sarah Marshall”は並みいる強豪の中でも強い力を見せた。多くの人たちが映画を見に行くムードになっているようです。今週末のユニバーサルの市場占有率は40%。どのスタジオにとっても良いニュースです」とロッコ氏は話した。
しかし、スタジオ幹部たちは“~Sarah Marshall”と“Baby Mama”が別の時期に単体でBOX OFFICEに乗り込んでいたら、成績がどれほどになったのかは、だれにも予想できないと話している。
5月2日に、米ソニー・ピクチャーズはパトリック・デンプシー主演のロマンスコメディ『近距離恋愛』を公開する。これは米パラマウント・ピクチャーズが夏の大作として期待をかけている『アイアンマン』と一騎打ちになるが、女性の目がどちらに向くかに注目が集まる。
一方で、無残な公開週末になったのは“Deception”。アーノルド・リフキン製作、米20世紀フォックス配給でヒュー・ジャックマン&ユアン・マクレガー共演のスリラーは、2001館でわずか220万ドルしか記録できず、かろうじて10位に入るにとどまった。
なお、1位の“Baby Mama”の日本公開は未定。




































