
ブッシュ大統領とジョシュ・ブローリン
オリヴァー・ストーンが監督するジョージ・W・ブッシュ大統領の伝記映画“W”の撮影が12日(月)からルイジアナ州で始まるが、ブッシュ・ファミリーを演じる役者たちの顔ぶれを紹介する。
主要キャストはすでに発表されており(3月28日関連記事)、主演のブッシュ大統領役は『ノーカントリー』で注目されたジョシュ・ブローリン。本人は栗色の髪だが、映画のため髪を白く染めて役に挑む。ローラ夫人はエリザベス・バンクスが演じる。
主要キャストはすでに発表されており(3月28日関連記事)、主演のブッシュ大統領役は『ノーカントリー』で注目されたジョシュ・ブローリン。本人は栗色の髪だが、映画のため髪を白く染めて役に挑む。ローラ夫人はエリザベス・バンクスが演じる。

ローラ・ブッシュ夫人とエリザベス・バンクス
その他の配役では、ブッシュの父親で元大統領のジョージH・W・ブッシュに『ベイブ』のジェームズ・クロムウェル、ブッシュ大統領の母親バーバラ・ブッシュにエレン・バースティン 、また、『M:I-2』などに出演しているサンディ・ニュートンがコンドリーサ・ライス国務長官の役を演じる。
映画の北米公開は10月17日。これは米大統領選が行われる11月4日の約3週間前で、大変タイムリーな公開だ。
映画の北米公開は10月17日。これは米大統領選が行われる11月4日の約3週間前で、大変タイムリーな公開だ。

ブッシュ元大統領とクロムウェル
ストーン監督は“W”について、「私たちはブッシュ大統領のことについて、コントロールされたテレビのイメージしか知らないわけですよね。しかし、今回の映画では、彼の舞台裏を大胆にえぐるつもりです」と発表した。
ライオンズゲイトが北米の配給を行うことについては、「挑発的な題材を扱った作品ですが、ライオンズゲイトが、そんな作品をアメリカの観客に配給できる独立性を持っていてくれてうれしいです」と語った。
ライオンズゲイトが北米の配給を行うことについては、「挑発的な題材を扱った作品ですが、ライオンズゲイトが、そんな作品をアメリカの観客に配給できる独立性を持っていてくれてうれしいです」と語った。

バーバラ・ブッシュとエレン・バースティン
ストーンとの契約を結んだライオンズゲイトの映画部門の代表トム・オルテンバーグは、「“W”で、オリヴァー・ストーン監督のエネルギッシュで天才的な才能が、時代にぴったりの形で復活します」と語った。
ライオンズゲイトはイギリス、オーストラリア、ニュージーランドの配給も手がける。
米バラエティ誌は1月21日にストーン監督とプロデューサーのモーリッツ・ボーマンがこの映画の脚本を脚本家のスタンリー・ワイザー(『ウォール街』)から購入しようとしているとの記事を掲載。また、ブッシュ大統領が政権を退く前にこの映画を製作する意向ということも報じ、そのころから映画の大胆な題材と監督の知名度も手伝い、かなりの話題となっていた。
ライオンズゲイトはイギリス、オーストラリア、ニュージーランドの配給も手がける。
米バラエティ誌は1月21日にストーン監督とプロデューサーのモーリッツ・ボーマンがこの映画の脚本を脚本家のスタンリー・ワイザー(『ウォール街』)から購入しようとしているとの記事を掲載。また、ブッシュ大統領が政権を退く前にこの映画を製作する意向ということも報じ、そのころから映画の大胆な題材と監督の知名度も手伝い、かなりの話題となっていた。

ライス国務長官とサンディ・ニュートン
映画化が具体化したのは、QED Intel.が出資することが決定した時からだ。
QED Intel.代表のビル・ブロックは、共同プロデューサーのボーマンとジョン・キリクとともに、大手映画会社にも話をしたという。だが、出資と配給はインディーズ系の会社が行ったほうが、ストーン監督が内容を妥協しないで良い作品が出来ると判断したそうだ。そのため予算の3000万ドルは、香港、ドイツ、上海、オーストラリアなど、アメリカ国外からの出資で集めた。
ブロックは、「私たちは、オリヴァー・ストーンがビジョンを曲げないで作品作りに専念できることを大切に思ってくれるインディーズ系の会社を配給と出資社として集めました。結果、かなり国際的なグループになりました」と語った。
「大手に声をかけたのは、そういった会社からの出資のめどがたってからです。映画会社に、ここを変えてくれたら配給する、などの条件を出されたくなかったからです」と説明した。
まだ配給が決まっていない地域もあるが、QED Intel.は14日に開幕するカンヌ映画際で交渉していく予定だ。
米大統領選、特に民主党の指名候補争いが激化するなか、“W”も題材が題材だけに、その行方が気になるところだ。
QED Intel.代表のビル・ブロックは、共同プロデューサーのボーマンとジョン・キリクとともに、大手映画会社にも話をしたという。だが、出資と配給はインディーズ系の会社が行ったほうが、ストーン監督が内容を妥協しないで良い作品が出来ると判断したそうだ。そのため予算の3000万ドルは、香港、ドイツ、上海、オーストラリアなど、アメリカ国外からの出資で集めた。
ブロックは、「私たちは、オリヴァー・ストーンがビジョンを曲げないで作品作りに専念できることを大切に思ってくれるインディーズ系の会社を配給と出資社として集めました。結果、かなり国際的なグループになりました」と語った。
「大手に声をかけたのは、そういった会社からの出資のめどがたってからです。映画会社に、ここを変えてくれたら配給する、などの条件を出されたくなかったからです」と説明した。
まだ配給が決まっていない地域もあるが、QED Intel.は14日に開幕するカンヌ映画際で交渉していく予定だ。
米大統領選、特に民主党の指名候補争いが激化するなか、“W”も題材が題材だけに、その行方が気になるところだ。

















































