
カンヌでのジャン・クロード・ヴァン・ダムの映画の看板
カンヌでちょっとした話題を呼んでいる作品がある。ジャン・クロード・ヴァン・ダムの頭文字をとった“J.C.V.D.”で、ヴァン・ダムが本人の役で登場する。この映画の看板も目立つし、予告編もジョーク満載だ。
この予告編は、ヴァン・ダムが、自分をテーマにした映画のオーディションに呼ばれもしないのに乗り込んでいくという設定。どんな映画なのかをキャスティング・エージェントに無理やり尋ねる。するとエージェントはいやいやながら次のように答える。
エージェント:あなたが祖国のベルギーに帰ってくる話ですよ。
外国でうまくいっていないのでね。
ヴァンダム:うまくいっていないだと?!
エージェント:だって、国税庁との問題がありましたよね。
それから息子さんの親権争いに負けたじゃないですか。
ヴァンダム:おい、あれはまだ負けたわけじゃない。
控訴したから、まだ続いているんだぞ。
外国でうまくいっていないのでね。
ヴァンダム:うまくいっていないだと?!
エージェント:だって、国税庁との問題がありましたよね。
それから息子さんの親権争いに負けたじゃないですか。
ヴァンダム:おい、あれはまだ負けたわけじゃない。
控訴したから、まだ続いているんだぞ。

ジャン・クロード・ヴァン・ダム
と、こんな調子で始まる。
ヴァン・ダム本人によると、脚本はMabrouk El Mechriというフィルムメイカーが書いたそうで、「彼は新たなリュック・ベッソンと言われている」とのこと。
「今までの僕のキャリアの中で一番よい映画だと思う。出演料ももらわなかった。もちろん僕をここまで押し上げてくれたファンの気持ちを大切にしたいが、この作品は今までの映画とは違っているんだ。今回僕は自分自身を演じたけれど、それはショッキングな体験だった。出来上がった作品を数週間前に見たが、その後自分が使いものにならなくなってしまったほどだった。今まで37作品に出演してきたが、その後、『気の進まない映画に出るのはやめよう』と決めたんだ。Mabroukがもたらしたことは、かつてマーティン・スコセッシがロバート・デ・ニーロに与えた影響と似ている。つまり、僕をまったく変えてしまったほど、今までの作品とは違うんだ」。
この作品がヴァン・ダムのキャリアにとって功と出るのか、吉と出るのか。とりあえず予告編を見て判断していただこう。
予告編はこちらから (動画はページの中ごろに掲載)
ヴァン・ダム本人によると、脚本はMabrouk El Mechriというフィルムメイカーが書いたそうで、「彼は新たなリュック・ベッソンと言われている」とのこと。
「今までの僕のキャリアの中で一番よい映画だと思う。出演料ももらわなかった。もちろん僕をここまで押し上げてくれたファンの気持ちを大切にしたいが、この作品は今までの映画とは違っているんだ。今回僕は自分自身を演じたけれど、それはショッキングな体験だった。出来上がった作品を数週間前に見たが、その後自分が使いものにならなくなってしまったほどだった。今まで37作品に出演してきたが、その後、『気の進まない映画に出るのはやめよう』と決めたんだ。Mabroukがもたらしたことは、かつてマーティン・スコセッシがロバート・デ・ニーロに与えた影響と似ている。つまり、僕をまったく変えてしまったほど、今までの作品とは違うんだ」。
この作品がヴァン・ダムのキャリアにとって功と出るのか、吉と出るのか。とりあえず予告編を見て判断していただこう。
予告編はこちらから (動画はページの中ごろに掲載)














































