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『ハート・ブルー』アジアを舞台に復活

2008/05/14
『ハート・ブルー』
『ハート・ブルー』
 『スピード』のヤン・デ・ボン監督が、伝説的なサーフィン&クライムアクション映画『ハート・ブルー』(1991年、キアヌ・リーヴス主演、キャスリン・ビグロー監督)を、アジアを舞台にリメイクすることになった。カンヌ映画祭と並行して行われるマルシェ(映画見本市)でセールスにかけられる。

 オリジナルのストーリーはカリフォルニアのベニスビーチを中心に展開するが、本作の舞台はシンガポール、インドネシアになるという。

 シンガポールのRGMエンタテインメントとメディア・デヴェロップメント・オーソリティが出資し、製作総指揮をとる。また、ロサンゼルスを拠点とするエッセンシャル・エンタテインメントが海外セールスを担当する。

 オリジナルの脚本家、W・ピーター・イリフが今回もペンをとる。キャスティングやストーリーの詳細についてはまだ明かされていないが、RGM は、数人の大物スターたちとすでに交渉に入っている、とコメントしている。撮影は今秋、東南アジアで行われる。

 「RGMは、世界中に向けて売り出すアジアをテーマにした映画製作を目指しており、北米の劇場公開が見込める本作はうってつけの作品なのです」とRGM のデヴェッシュ・チェティは語る。「世界のアジアへの興味や、過激なスポーツへの欲求は高まるばかりです。ヤン・デ・ボン監督はかつて見たこともないアクションを届けてくれるでしょう」。

 ちなみにエッセンシャル・エンタテインメントは、デニス・リー監督のファミリードラマ“Fireflies in the Garden”やエドワード・ズウィック監督(『ラスト サムライ』)の“Defiance”、 またリチャード・ロンクレイン監督の“My One and Only”のセールスも手がける。

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