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いずれにしても注目の劇場版『SATC』
全米公開間近の劇場版『セックス・アンド・ザ・シティ』気になる評価

2008/05/17
左からシャーロット、キャリー、ミランダ、サマンサ
左からシャーロット、キャリー、ミランダ、サマンサ
 『セックス・アンド・ザ・シティ』の劇場版が全米で30日から公開される。日本の公開は8月だが、一足早く米バラエティ紙のBrian Lowryの批評の抜粋をご紹介しよう。

 物語の設定は、テレビシリーズが終わってしばらくたったところから始まる。

 キャリアウーマンだった赤毛でショートヘアーのミランダ(シンシア・ニクソン)は、すでに結婚し、スケジュールが詰まった母親業や結婚生活にどっぷりつかっている。一方、遊び人のサマンサ(キム・キャトラル)は、1人の男性と付き合っているが、相手が自分よりも若くてハンサムなテレビスターであるにもかかわらず、浮気が出来ないことにいらだっている。また、お嬢さまのシャーロット(クリスティン・デイヴィス)は相変わらず夢見る少女のような性格が抜けない。

 この3人それぞれに難関がやってくるのだが、1番の大きな難関は4人グループ最後の1人、ナレーターでもあるキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)に降りかかる。

 キャリーは、今までミスター・ビッグ(クリス・ノス)と付き合ったり離れたりしてしていたが、今回ようやく結婚することになるのだ。ところが……。

 一筋縄でいかないところが本作らしいストーリー展開になっている。果たしておとぎ話のような結果になるのか……。

 さて、Brian Lowryの批評の抜粋だ。

 「期待されていた映画『セックス・アンド・ザ・シティ』は、ロマンス満載のテレビ・シリーズだっただけに、少し中途半端な印象を受けた。もちろんあの4人が再び一堂に会すのを見るのはうれしいが、監督兼脚本家のマイケル・パトリック・キングは、テレビと映画のギャップを完全に埋められなかったと思う。軸となるストーリーは確かに発展していくのだが、テレビの1話を5倍に薄めたような間延び感がある。むしろ、何気ない小さなシーンに感動させるところがあったりするのだが。

 本作は、このシリーズが好きな女友だちと一緒に集まって見るのが良い。それ以外の観客に受けようとすると、映画会社のニューラインが期待するような、めでたしめでたしという結果にはならないだろう」。

 意外と手厳しい批評だが、まずは予告編でも見てはいかがだろう。

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