アジア映画として最大規模となる、製作費100億円を投じた歴史アクション大作『レッドクリフ』のダイジェスト映像が19日(月)、カンヌ映画祭が開催中のカールトン・ホテルで披露された。
15年来の構想を実現させたジョン・ウー監督をはじめ、主演のトニー・レオン、台湾のトップモデルで映画初出演のリン・チーリン、ヴィッキー・チャオ、主題歌を担当する新人のalanらが集結。アジア最大スケールの映画を世界最大の映画祭から発信という、製作サイドの意気込みがうかがえる。
会場にはアジアだけでなく世界各国から300人以上のプレスが詰め掛ける熱気。上映されたのは15分ほどだが、その迫力に満ちた映像には惜しみない拍手が送られた。
ウー監督は、死者が3万4000人を超えた四川大地震の直後ということもあり、「この作品は、団結と努力の精神を描きたかった。今回の地震のようなピンチだからこそ、中国人の団結力が試される。それが最も伝えたかったことです」とアピール。「今までは殺し合い、傷つけ合う作品が多かったが、今回は人と人のつながりがメインです」と新境地を強調した。
「地震のことを聞いて心苦しかった。自分にできることはできるだけサポートしたい」と話すのはレオン。チーリンも「地震で親を失った子どもたちや、学校を失った子どもたちが一刻も早く学業に専念できる環境を整えるために尽くしたい」と被災者を気遣った。
四川省出身のalanは、地震発生時、東京でレコーディング中だったという。「家族は無事でしたが、中学時代の先生のお父さんが大けがをしたと聞き、つらく悲しい。1日も早い復旧を心より祈ってます」と気丈に語った。
日本から出演した中村獅童は、舞台出演中のため欠席したが、「ロケ地の河北省の草原を馬で疾走した時、 自分に与えられた運命の壁を乗り越え、どこまでも走り続けたいと思った瞬間を懐かしく思い出しています」とメッセージを寄せた。ウー監督は「本当に素晴らしい俳優だ。過酷なスタントもこなし死にそうな目にも遭ったが、無事でよかった」と絶賛する。
『レッドクリフ』は、三国志のなかで最も有名な「赤壁の戦い」を完全映画化する一大叙事詩。監督生活30年のキャリアで、最も記念すべき作品になったというウー監督は「あえて言うなら、中国版『グラディエーター』」と自信に満ちた表情だった。
前・後編の2部作となり、前編は今年10月、後編は2009年のゴールデンウィークに公開される予定だ。
15年来の構想を実現させたジョン・ウー監督をはじめ、主演のトニー・レオン、台湾のトップモデルで映画初出演のリン・チーリン、ヴィッキー・チャオ、主題歌を担当する新人のalanらが集結。アジア最大スケールの映画を世界最大の映画祭から発信という、製作サイドの意気込みがうかがえる。
会場にはアジアだけでなく世界各国から300人以上のプレスが詰め掛ける熱気。上映されたのは15分ほどだが、その迫力に満ちた映像には惜しみない拍手が送られた。
ウー監督は、死者が3万4000人を超えた四川大地震の直後ということもあり、「この作品は、団結と努力の精神を描きたかった。今回の地震のようなピンチだからこそ、中国人の団結力が試される。それが最も伝えたかったことです」とアピール。「今までは殺し合い、傷つけ合う作品が多かったが、今回は人と人のつながりがメインです」と新境地を強調した。
「地震のことを聞いて心苦しかった。自分にできることはできるだけサポートしたい」と話すのはレオン。チーリンも「地震で親を失った子どもたちや、学校を失った子どもたちが一刻も早く学業に専念できる環境を整えるために尽くしたい」と被災者を気遣った。
四川省出身のalanは、地震発生時、東京でレコーディング中だったという。「家族は無事でしたが、中学時代の先生のお父さんが大けがをしたと聞き、つらく悲しい。1日も早い復旧を心より祈ってます」と気丈に語った。
日本から出演した中村獅童は、舞台出演中のため欠席したが、「ロケ地の河北省の草原を馬で疾走した時、 自分に与えられた運命の壁を乗り越え、どこまでも走り続けたいと思った瞬間を懐かしく思い出しています」とメッセージを寄せた。ウー監督は「本当に素晴らしい俳優だ。過酷なスタントもこなし死にそうな目にも遭ったが、無事でよかった」と絶賛する。
『レッドクリフ』は、三国志のなかで最も有名な「赤壁の戦い」を完全映画化する一大叙事詩。監督生活30年のキャリアで、最も記念すべき作品になったというウー監督は「あえて言うなら、中国版『グラディエーター』」と自信に満ちた表情だった。
前・後編の2部作となり、前編は今年10月、後編は2009年のゴールデンウィークに公開される予定だ。




























































