
パルムドール名誉賞をおくられるオリヴェイラ監督(左端)
今年100歳を迎える現役最高齢のポルトガルの名匠マノエル・デ・オリヴェイラ監督へのトリビュートが19日(月)午後4時から、メイン会場リュミエール・シアターで行われた。オリヴェイラ監督にはパルムドール名誉賞がおくられ、監督デビュー作の無声映画『ドウロ川』(1931)が記念上映された。
会場には、コンペ出品作“Changeling”の公式上映を20日に控えたクリント・イーストウッドや、審査委員長のショーン・ペンらの姿も。満員の観客からスタンディング・オヴェーションで迎えられたオリヴェイラ監督は、映画祭プレジデントのジル・ジャコブ、アート・ディレクターのティエリー・フレモーに囲まれ、オリヴェイラ作品の常連俳優のミシェル・ピコリから、パルムドール名誉賞のトロフィーを手渡された。
長年にわたる映画への功績を称えるジャコブのスピーチに、「やっとパルムドールを取ることができました」とジョークで対応。客席にいたフランス文化大臣、ポルトガル大使から、映画祭のスタッフ、映画監督、批評家、観客の全員に感謝をささげた。
「私は一番若いとはいえなくても、まだまだ若い監督の1人だと思っています。私は100年の人生のうちの78年を映画づくりにささげてきました」と意気軒高。そして、「映画がこれからも存在し、映され、保存されていくことを祈っています。そのことでは、映画の記憶を保存しようとしたシネマテークの創設者アンリ・ラングロワに敬意を表します。ある人が(フェデリコ・)フェリーニに、映画がつくられても人に見せる機会がなくなっていることを嘆くと、それは飛行機をつくって空港をつくらないようなものだと言ったそうです。私はカンヌ映画祭は最も美しい空港だと思います。私はこの歳まで映画をつくってきましたが、映画が私を成長させてくれたのです」とスピーチでさらなる意欲を示した。
会場には、コンペ出品作“Changeling”の公式上映を20日に控えたクリント・イーストウッドや、審査委員長のショーン・ペンらの姿も。満員の観客からスタンディング・オヴェーションで迎えられたオリヴェイラ監督は、映画祭プレジデントのジル・ジャコブ、アート・ディレクターのティエリー・フレモーに囲まれ、オリヴェイラ作品の常連俳優のミシェル・ピコリから、パルムドール名誉賞のトロフィーを手渡された。
長年にわたる映画への功績を称えるジャコブのスピーチに、「やっとパルムドールを取ることができました」とジョークで対応。客席にいたフランス文化大臣、ポルトガル大使から、映画祭のスタッフ、映画監督、批評家、観客の全員に感謝をささげた。
「私は一番若いとはいえなくても、まだまだ若い監督の1人だと思っています。私は100年の人生のうちの78年を映画づくりにささげてきました」と意気軒高。そして、「映画がこれからも存在し、映され、保存されていくことを祈っています。そのことでは、映画の記憶を保存しようとしたシネマテークの創設者アンリ・ラングロワに敬意を表します。ある人が(フェデリコ・)フェリーニに、映画がつくられても人に見せる機会がなくなっていることを嘆くと、それは飛行機をつくって空港をつくらないようなものだと言ったそうです。私はカンヌ映画祭は最も美しい空港だと思います。私はこの歳まで映画をつくってきましたが、映画が私を成長させてくれたのです」とスピーチでさらなる意欲を示した。
























































