
マイケル・ジョーダン
スパイク・リー監督が、米プロ・バスケットボール(NBA)史上最高のプレイヤーと評されたマイケル・ジョーダンの長編ドキュメンタリーを製作することが明らかになった。来年のカンヌ映画祭までに完成させ、ジョーダンとともにカンヌ入りしたい意向も表明。NBAが出資し、リーの40 Acres & a Mule Filmworks が製作する。
これまでも、ナイキのCMなどでジョーダンの姿を映し出してきたリーだが、今回は長編ドキュメンタリーという形で本格的なコラボレーションが実現。作品のなかには、ワシントン・ウィザーズで2度目の現役復帰を果たしてから、引退直前までの2年間(2001~03)の、NBAのカメラが収めた未公開映像も多く含まれる予定だ。
これまでも、ナイキのCMなどでジョーダンの姿を映し出してきたリーだが、今回は長編ドキュメンタリーという形で本格的なコラボレーションが実現。作品のなかには、ワシントン・ウィザーズで2度目の現役復帰を果たしてから、引退直前までの2年間(2001~03)の、NBAのカメラが収めた未公開映像も多く含まれる予定だ。

スパイク・リー
リー監督は、第2次世界大戦のイタリアを舞台にしたドラマ“Miracle at St. Anna”の宣伝を兼ねてカンヌ入りしている。製作費4300万ドルをかけた本作の8分のプロモーション映像をプレスやバイヤー向けに上映した。
米作家ジェームズ・マックブライドのベストセラーが原作。44年、米軍の黒人部隊に所属する4人の兵士たちが、人種差別的な白人の指揮官たちに反発しながら、イタリア軍とともにナチスと戦うという実話に基づいたストーリーだ。
本作について、「アメリカでまだ黒人が市民権を得ていなかった時代に、ファシストたちと戦うことでイタリアを自由に導いた黒人兵士たちの姿を描いている。でも、彼らの存在は、この映画が持つ要素のひとつにすぎない。私にとって、この映画はネオ・リアリズムの直系の子孫なのだ。そう、『自転車泥棒』や『戦火のかなた』、『無防備都市』のようなね」と語り、50年前後のイタリアの名作にオマージュをさげた。
“Miracle at St. Anna”は、100%ヨーロッパ出資によるもの。昨年、故ジェームズ・ブラウンさんの伝記映画やロス暴動を描いた作品に対し、ハリウッドからの出資を集めることができなかったリー監督にとっては、まさに“ミラクル”な製作システムだったそう。7月下旬に完成予定で、トロント国際映画祭かヴェネチア国際映画祭でプレミアをした後、10月10日にタッチストーン・ピクチャーズより米国公開される予定だ。
米作家ジェームズ・マックブライドのベストセラーが原作。44年、米軍の黒人部隊に所属する4人の兵士たちが、人種差別的な白人の指揮官たちに反発しながら、イタリア軍とともにナチスと戦うという実話に基づいたストーリーだ。
本作について、「アメリカでまだ黒人が市民権を得ていなかった時代に、ファシストたちと戦うことでイタリアを自由に導いた黒人兵士たちの姿を描いている。でも、彼らの存在は、この映画が持つ要素のひとつにすぎない。私にとって、この映画はネオ・リアリズムの直系の子孫なのだ。そう、『自転車泥棒』や『戦火のかなた』、『無防備都市』のようなね」と語り、50年前後のイタリアの名作にオマージュをさげた。
“Miracle at St. Anna”は、100%ヨーロッパ出資によるもの。昨年、故ジェームズ・ブラウンさんの伝記映画やロス暴動を描いた作品に対し、ハリウッドからの出資を集めることができなかったリー監督にとっては、まさに“ミラクル”な製作システムだったそう。7月下旬に完成予定で、トロント国際映画祭かヴェネチア国際映画祭でプレミアをした後、10月10日にタッチストーン・ピクチャーズより米国公開される予定だ。

























































