
ディエゴ・マラドーナ
サッカーの元アルゼンチン代表ディエゴ・マラドーナのドキュメンタリー映画“Maradona by Kusturica”と、ボクシングの元ヘビー級王者マイク・タイソンを描いた“Tyson” (5月17日関連記事)が、そろってカンヌ映画祭のマルシェ(映画見本市)に登場している。2人は異なる世界で名声を博した天才アスリートだが、どちらも奔放なライフスタイルや薬物中毒で転落を経験しており、共通点は多い。
“Tyson”(ジェームズ・トバック監督)と“Maradona by Kusturica”(エミール・クストリッツァ監督)の海外セールスを担当するのは、フランスの製作・配給会社ワイルドバンチ。“Maradona by Kusturica”に関しては、すでにドイツ、イタリア、フランス、イギリスでの配給権が売れており、メキシコ、ブラジル、アルゼンチンでは争奪戦が繰り広げられている。
“Tyson”(ジェームズ・トバック監督)と“Maradona by Kusturica”(エミール・クストリッツァ監督)の海外セールスを担当するのは、フランスの製作・配給会社ワイルドバンチ。“Maradona by Kusturica”に関しては、すでにドイツ、イタリア、フランス、イギリスでの配給権が売れており、メキシコ、ブラジル、アルゼンチンでは争奪戦が繰り広げられている。

マイク・タイソン
一方、“Tyson”は、“Maradona~”ほどではないが、イギリスとフランスの配給権がすでに売れており、オーストラリアも交渉の最終段階にあるという。
スポーツ映画は海外セールスには向かないと言われて久しいが、2人の知名度に加えて、ドキュメンタリーの焦点が人間性に当てられていることが人気の秘密のようだ。
ワイルドバンチによると、“Maradona by Kusturica”のセールスでもっとも苦戦しているのが、アメリカだという。サッカー不毛の地と呼ばれるアメリカではマラドーナの知名度が極端に低く、「マドンナ」と誤解されることもあるとか。同社のVincent Maravalは、「世界ではタイソンよりマラドーナの方がずっとよく知られているのに」と、ため息をつく。当然ながらアメリカの配給権は、まだ売れていない。
“Tyson”の米国での配給先もまだ決まっていないが、関係者によれば数日中に発表されることになるという。
スポーツ映画は海外セールスには向かないと言われて久しいが、2人の知名度に加えて、ドキュメンタリーの焦点が人間性に当てられていることが人気の秘密のようだ。
ワイルドバンチによると、“Maradona by Kusturica”のセールスでもっとも苦戦しているのが、アメリカだという。サッカー不毛の地と呼ばれるアメリカではマラドーナの知名度が極端に低く、「マドンナ」と誤解されることもあるとか。同社のVincent Maravalは、「世界ではタイソンよりマラドーナの方がずっとよく知られているのに」と、ため息をつく。当然ながらアメリカの配給権は、まだ売れていない。
“Tyson”の米国での配給先もまだ決まっていないが、関係者によれば数日中に発表されることになるという。

























































