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工藤夕貴、大漁旗の重さに「鍛えておいて良かった」
『春よこい』完成披露に“キンメダイ・ドレス”で登場

2008/05/26
犬塚弘、宇崎竜童、小清水一揮、工藤夕貴、時任三郎、高橋ひとみ、三枝健起監督(左から)
犬塚弘、宇崎竜童、小清水一揮、工藤夕貴、時任三郎、高橋ひとみ、三枝健起監督(左から)
 佐賀県の呼子町を舞台に、逃亡した父との再会を信じ続ける母と子の姿を描いた『春よこい』の完成披露試写会が26日(月)、都内のホールで行われた。

 日本映画での主演が17年ぶりとなる工藤夕貴は、ゴージャスな真紅のドレスで登場。舞台が漁師町からか、「イメージはキンメダイです」と話し、会場の笑いを誘った。

 それでも、満員の客席に「地味な映画なのに、華々しい感じがうれしい」と感慨深げ。「たくさんの方々の協力を目の当たりにして、命をかけて頑張らねばと使命感が芽生えた。悲しいニュースが多いからこそ、人の心が温まる作品をつくっていかなければならない」と力強く語った。

 すでに、佐賀県内の劇場3館で24日から先行上映されている本作の全国ヒットを祈願し、唐津市から運ばれてきた大漁旗を夫役の時任三郎と2人で振り回す一幕も。想像以上に重かったようで、「ふだん鍛えておいて良かった」と話すと、場内は大きな笑いに包まれた。

 共演の宇崎竜童は、「現場では朝からいろいろと振舞ってくれた。オーガニックや有機栽培の野菜料理ばかりで、名前を夕貴から有機に変えた方が良いのではないか?」とユーモアたっぷりにコメント。撮影現場での雰囲気の良さがうかがえた。

 6月7日(土)より、全国で公開される。

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