第61回カンヌ映画祭の「ある視点」部門で審査員賞に輝いた『トウキョウソナタ』の完成披露試写会が4日(水)、都内のホールで行われ、黒沢清監督と主人公となる4人家族を演じた香川照之、小泉今日子、小柳友、井之脇海が会見した。
受賞が決まったときにはすでに帰国していた黒沢監督のために、フランス大使館の文化参事官があらためて賞状を授与。「(カンヌのシンボルマークの)シュロの葉が描かれているのを見るだけで、いいもんだなと思う。ある視点部門が賞の対象になっているとは知らず、やきもきすることがなかったので素直に喜ばしい。最後に隠されたプレゼントを渡された気持ち」と感慨深げに語った。
一方、「何度かカンヌには行っているけれど、これほど拍手を受けたことはなかったし、手応えを感じていた」と期待していたのが香川。予感は的中し「いまだにカンヌにいるような最高の気分。浮かれポンチな状態です」と興奮が収まらない様子だ。
受賞が決まったときにはすでに帰国していた黒沢監督のために、フランス大使館の文化参事官があらためて賞状を授与。「(カンヌのシンボルマークの)シュロの葉が描かれているのを見るだけで、いいもんだなと思う。ある視点部門が賞の対象になっているとは知らず、やきもきすることがなかったので素直に喜ばしい。最後に隠されたプレゼントを渡された気持ち」と感慨深げに語った。
一方、「何度かカンヌには行っているけれど、これほど拍手を受けたことはなかったし、手応えを感じていた」と期待していたのが香川。予感は的中し「いまだにカンヌにいるような最高の気分。浮かれポンチな状態です」と興奮が収まらない様子だ。

賞状を受け取り、香川に祝福される黒沢監督
小泉は、受賞の報に「身が引き締まる思いだった」という。「黒沢監督に魔法をかけられ、気がつくと撮影が終わっていた。『東京、日本、世界につながっていく映画にしたい』と言われたことが印象に残っている。それをこれから、ちゃんと伝えていかなくちゃ」と自らに言い聞かせるように話した。
それぞれに悩みを抱える家族が、再生への第一歩を踏み出す姿を描く人間ドラマ。黒沢監督は「東京では初めての上映なので、違った緊張感がある。皆さんの心のなかにどのように残っていくかが気になっている。この日がスタートです」と気を引き締めていた。
9月に東京・恵比寿ガーデンシネマほかで公開。また、フランス、イギリス、ギリシャ、スイス、韓国など世界11カ国での配給が決まっている。
それぞれに悩みを抱える家族が、再生への第一歩を踏み出す姿を描く人間ドラマ。黒沢監督は「東京では初めての上映なので、違った緊張感がある。皆さんの心のなかにどのように残っていくかが気になっている。この日がスタートです」と気を引き締めていた。
9月に東京・恵比寿ガーデンシネマほかで公開。また、フランス、イギリス、ギリシャ、スイス、韓国など世界11カ国での配給が決まっている。




























































