今年初夏のハリウッドは、公開スケジュールや興行成績、プロモーション作戦など、あらゆる面での“対決ざんまい”が興味深い。

『ラブ・グル』
『アイアンマン』と『スピード・レーサー』が、話題の新作争いに挑み、『ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛』と『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が、ファミリー層をも巻き込んだ待望の続編争いを見せた。そして、13日(金)は、緑の巨人の苦悩を描く『インクレディブル・ハルク』とM・ナイト・シャマランの注目サスペンス作品『ハプニング』が公開となり、どちらかというと“男性主導”の作品の興行争いに拍車をかける。
同時進行で、『セックス・アンド・ザ・シティ』をはじめとする“女性主導”の作品では、『ベガスの恋に勝つルール』や『近距離恋愛』、『忘却サラ・マーシャル』、“Baby Mama”といったコメディ群が大健闘を見せ、映画界をにぎわせている(6月10日関連記事)。
同時進行で、『セックス・アンド・ザ・シティ』をはじめとする“女性主導”の作品では、『ベガスの恋に勝つルール』や『近距離恋愛』、『忘却サラ・マーシャル』、“Baby Mama”といったコメディ群が大健闘を見せ、映画界をにぎわせている(6月10日関連記事)。
こうした初夏の陣をさらに盛り上げそうなのが、6月20日に米公開となる“男女混合ペア”のコメディ対決だ。

『ゲット・スマート』
『オースティン・パワーズ』シリーズのマイク・マイヤーズがインドの伝道師に扮する『ラブ・グル』(米パラマント・ピクチャーズ配給)は、最近、女児を出産したばかりの人気女優ジェシカ・アルバをペアに選び、何かと話題のジャスティン・ティンバーレイクのコメディ・センスを爆発させ、勝負をかける。
一方、『40歳の童貞男』のスティーヴ・キャレルが、できそこないの空回りスパイに扮する『ゲット・スマート』(米ワーナー・ブラザース配給)は、『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイをパートナーに選び、奮闘する。
公開日だけでなく、米国では、定着した人気を誇る男性コメディ俳優が、男女両方に好感度の高いしゅんの女優とタッグを組むという作戦や、「PG-13(13歳未満の観賞については、保護者の厳重な注意が必要)」というレーティングも同じである両作は、真っ向対決に向け、し烈なプロモーション合戦を繰り広げている。
マイヤーズは、人気リアリティ番組「アメリカン・アイドル」へゲスト出演し、キャレルは、自身が主演する人気テレビ番組「ザ・オフィス」での露出で作品をバックアップ。両者とも、「サタデー・ナイト・ライブ」で自身のコーナーを繰り広げ、先日行われたMTVアワードでは、マイヤーズが司会、キャレルがハサウェイとともに、プレゼンターとして登場、という具合だ。
その他、NHLとのタイアップなど、あらゆるプロモーションの機会を利用して臨む“男女混合ペア”対決。興行の女神は、インドの伝道師とできそこないスパイのどちらにほほ笑むのか? 相乗効果と共倒れ、両方の可能性がある今、配給会社のプロモーション活動は、日に日に白熱している。
一方、『40歳の童貞男』のスティーヴ・キャレルが、できそこないの空回りスパイに扮する『ゲット・スマート』(米ワーナー・ブラザース配給)は、『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイをパートナーに選び、奮闘する。
公開日だけでなく、米国では、定着した人気を誇る男性コメディ俳優が、男女両方に好感度の高いしゅんの女優とタッグを組むという作戦や、「PG-13(13歳未満の観賞については、保護者の厳重な注意が必要)」というレーティングも同じである両作は、真っ向対決に向け、し烈なプロモーション合戦を繰り広げている。
マイヤーズは、人気リアリティ番組「アメリカン・アイドル」へゲスト出演し、キャレルは、自身が主演する人気テレビ番組「ザ・オフィス」での露出で作品をバックアップ。両者とも、「サタデー・ナイト・ライブ」で自身のコーナーを繰り広げ、先日行われたMTVアワードでは、マイヤーズが司会、キャレルがハサウェイとともに、プレゼンターとして登場、という具合だ。
その他、NHLとのタイアップなど、あらゆるプロモーションの機会を利用して臨む“男女混合ペア”対決。興行の女神は、インドの伝道師とできそこないスパイのどちらにほほ笑むのか? 相乗効果と共倒れ、両方の可能性がある今、配給会社のプロモーション活動は、日に日に白熱している。


























































