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ヴェネチア映画祭ラインナップは充実の兆し?
コンペにC・セロン主演、G・アリアガ監督デビュー作

2008/07/02
シャーリーズ・セロン
シャーリーズ・セロン
 ヴェネチア国際映画祭(8月27日~9月6日)のコンペティション部門に、『バベル』の脚本家として知られるギジェルモ・アリアガの監督デビュー作“The Burning Plain”が出品されることが明らかになった。

 トラブルだらけの子ども時代を過ごした主人公(シャーリーズ・セロン)が、両親との関係修復を図るというドラマで、過去と現在が同時進行で展開する構成になっている。子ども時代の主人公の母を、(キム・ベイシンガー)が演じている。

 同作への出資は2929 Productionsが行い、プロデューサーはウォルター・パークスローリー・マクドナルド。セロンは製作総指揮としても参加している。

 今年のカンヌ映画祭のマルシェ(映画見本市)で、すでにフランスのワイルドバンチとイタリアのMedusaが、それぞれ配給権を獲得している。

 オープニングは、コーエン兄弟のスパイコメディ“Burn After Reading”に決定。そのほかのラインナップについては、7月29日の最終発表を待たなければならないが、ショーン・ペン主演のゲイの政治活動家ハーヴェイ・ミルクの伝記映画“Milk”(ガス・ヴァン・サント監督)やロバート・デ・ニーロアル・パチーノが共演の“Righteous Kill”(ジョン・アヴネット監督)、“Genoa”(マイケル・ウィンターボトム監督)、“Miracle at St. Anna”(スパイク・リー監督)などの出品がうわさされている。

 イタリア映画の有力作品は、フェルザン・オズペテク監督の“Una Giornata Perfetta”、 プピ・アヴァティ監督の“Il Papa di Giovanna”などが挙がっている。

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