
ロバート・デ・ニーロ
ハリウッドに重く立ちこめているストライキへの不安をぬぐうべく、ロバート・デ・ニーロが、米俳優組合(SAG)とスタジオ側の仲介役を買って出た。
“What Just Happned?”の主演俳優であり、プロデューサーも務めたデ・ニーロは4日、カルロヴィ・ヴァリ映画祭に出席し功労賞を受賞。記者会見の場で、今はDVDの使用料や映画のメディア搾取などをめぐって争う時期ではない、と主張した。「いまストライキに入るのは、決して良いタイミングではないと思う。ストライキをしなくても、これらの問題はここ数年の間に解決するだろう」と話した。
デ・ニーロは、同じ問題をめぐって米監督組合(DGA)が求めた契約と、SAGの要求を比較し、DGAは「自分たちの宿題を片付けていた」から、公平な契約を結ぶことができたとした。「俳優たちがそれをしているとは思えない。経済がこのような状況の中、ストライキに入るのが良いタイミングとは思えない」。
このコメントに先行するように、ジョージ・クルーニーも口を開いた。かねて中立の立場を貫いており、ストライキに入った際の良い点と悪い点を並べた。
プロフェッショナルな視点で見れば、デ・ニーロは冷戦時代のCIAを舞台にした『グッド・シェパード』の続編を、2本製作したいと考えている。1本は1961年から1989年までを舞台にしたアクションがメインの作品で、もう1本は主人公のエドワード・ウィルソン(マット・デイモン)を現代に持ってきたものだ。
3部作となり得る作品のリサーチはまだ始めていないそうだが、中央ヨーロッパに滞在することは、題材について考えを巡らす良い機会だと話す。「ここにいる間にリサーチをしようとは思っていなかったけれど、良いアイデアだよね」。
さらに「いつも楽しい」と言うのは、マーティン・スコセッシ監督との仕事。2人の歴史は長く、これからも少なくとも2本の作品はプロデュースしてもらうとデ・ニーロは話している。スコセッシ監督との次回作は2009年公開予定。それ以上の詳細については口を閉ざした。
“What Just Happned?”に関しても、デ・ニーロは口数が少ない。熱狂的とはいかない評価をもらい、観客からの反応もまあまあだ。カルロヴィ・ヴァリでの上映も、エンド・クレジットが始まってからパラパラと拍手が聞こえた程度だった。しかしデ・ニーロは、ブルース・ウィリスを褒めるためには能弁になった。ウィリスが演じたのは、出演作品のためにヒゲをそることをかたくなに拒み、製作自体を危機に追いやってしまう反抗的な主演俳優。「彼には、自分を笑い飛ばせる本物のユーモアセンスがある」と話した。
“What Just Happned?”の主演俳優であり、プロデューサーも務めたデ・ニーロは4日、カルロヴィ・ヴァリ映画祭に出席し功労賞を受賞。記者会見の場で、今はDVDの使用料や映画のメディア搾取などをめぐって争う時期ではない、と主張した。「いまストライキに入るのは、決して良いタイミングではないと思う。ストライキをしなくても、これらの問題はここ数年の間に解決するだろう」と話した。
デ・ニーロは、同じ問題をめぐって米監督組合(DGA)が求めた契約と、SAGの要求を比較し、DGAは「自分たちの宿題を片付けていた」から、公平な契約を結ぶことができたとした。「俳優たちがそれをしているとは思えない。経済がこのような状況の中、ストライキに入るのが良いタイミングとは思えない」。
このコメントに先行するように、ジョージ・クルーニーも口を開いた。かねて中立の立場を貫いており、ストライキに入った際の良い点と悪い点を並べた。
プロフェッショナルな視点で見れば、デ・ニーロは冷戦時代のCIAを舞台にした『グッド・シェパード』の続編を、2本製作したいと考えている。1本は1961年から1989年までを舞台にしたアクションがメインの作品で、もう1本は主人公のエドワード・ウィルソン(マット・デイモン)を現代に持ってきたものだ。
3部作となり得る作品のリサーチはまだ始めていないそうだが、中央ヨーロッパに滞在することは、題材について考えを巡らす良い機会だと話す。「ここにいる間にリサーチをしようとは思っていなかったけれど、良いアイデアだよね」。
さらに「いつも楽しい」と言うのは、マーティン・スコセッシ監督との仕事。2人の歴史は長く、これからも少なくとも2本の作品はプロデュースしてもらうとデ・ニーロは話している。スコセッシ監督との次回作は2009年公開予定。それ以上の詳細については口を閉ざした。
“What Just Happned?”に関しても、デ・ニーロは口数が少ない。熱狂的とはいかない評価をもらい、観客からの反応もまあまあだ。カルロヴィ・ヴァリでの上映も、エンド・クレジットが始まってからパラパラと拍手が聞こえた程度だった。しかしデ・ニーロは、ブルース・ウィリスを褒めるためには能弁になった。ウィリスが演じたのは、出演作品のためにヒゲをそることをかたくなに拒み、製作自体を危機に追いやってしまう反抗的な主演俳優。「彼には、自分を笑い飛ばせる本物のユーモアセンスがある」と話した。


























































