ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したミッキー・ローク主演の“The Wrestler”(ダーレン・アロノフスキー監督)の全米配給権を、フォックス・サーチライトが獲得した。
レスラーに扮したロークの迫真の演技が最大の売りで、7日(日)のトロント国際映画祭での上映は満席のにぎわいとなった。上映終了後には、バイヤーたちがワイルド・バンチのセールス・オフィスに駆け込んだ。買い付け競争には、フォックス・サーチライトのほかに、ライオンズゲート、Overture、ワインスタインCo.、米ソニーが参加。申し込みが遅れたその他のスタジオは、締め切りを告げられたという。夜通し繰り広げられた争奪戦の末、フォックス・サーチライトが約400万ドルで落札した。
レスラーに扮したロークの迫真の演技が最大の売りで、7日(日)のトロント国際映画祭での上映は満席のにぎわいとなった。上映終了後には、バイヤーたちがワイルド・バンチのセールス・オフィスに駆け込んだ。買い付け競争には、フォックス・サーチライトのほかに、ライオンズゲート、Overture、ワインスタインCo.、米ソニーが参加。申し込みが遅れたその他のスタジオは、締め切りを告げられたという。夜通し繰り広げられた争奪戦の末、フォックス・サーチライトが約400万ドルで落札した。

ダーレン・アロノフスキー監督
トロント映画祭の壇上で、アロノフスキー監督は“The Wrestler” に出資したワイルド・バンチに感謝の意を述べた。
「ワイルド・バンチはミッキー・ロークに懸けてくれました。僕はずっと昔から彼のファンでした。彼に関するデマをいろいろと耳にしましたが、ぼくが出会った人物は卵の殻で包まれた、壊れやすい1人の人間でした。彼のことを深く知れば知るほど、リアルな彼を描いた映画を作り、観客に紹介したいという意欲がわいてきました。タフガイとしてのイメージが定着していますが、実際はとても心優しい人物なのです」
フォックス・サーチライトは、来年のアカデミー賞の対象にするため年末に限定公開し、来年1月から規模を拡大していくという。かつて『モンスター』でシャーリーズ・セロンがアカデミー賞を受賞した時のように、ミッキー・ロークの主演男優賞受賞を狙うようだ。
「ワイルド・バンチはミッキー・ロークに懸けてくれました。僕はずっと昔から彼のファンでした。彼に関するデマをいろいろと耳にしましたが、ぼくが出会った人物は卵の殻で包まれた、壊れやすい1人の人間でした。彼のことを深く知れば知るほど、リアルな彼を描いた映画を作り、観客に紹介したいという意欲がわいてきました。タフガイとしてのイメージが定着していますが、実際はとても心優しい人物なのです」
フォックス・サーチライトは、来年のアカデミー賞の対象にするため年末に限定公開し、来年1月から規模を拡大していくという。かつて『モンスター』でシャーリーズ・セロンがアカデミー賞を受賞した時のように、ミッキー・ロークの主演男優賞受賞を狙うようだ。


























































