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『ハッピーフライト』釜山で熱狂のテイク・オフ
田辺誠一、チマチョゴリ綾瀬はるかに歓声と拍手の嵐

2008/10/07
矢口史靖監督、田辺誠一、綾瀬はるか(左から)
矢口史靖監督、田辺誠一、綾瀬はるか(左から)
 矢口史靖監督の最新作『ハッピーフライト』が6日夜、第13回釜山国際映画祭のメイン会場となる約5000人収容の野外劇場でお披露目された。

 ワールドプレミアとなる会場はほぼ満席となり、矢口監督も「ワールドプレミアだけでも緊張なのに、びびりました」というほどの熱気。主演の田辺誠一やヒロインの綾瀬はるかも、出演ドラマなどが韓国でも人気で、3人が登場するや割れんばかりの拍手と歓声と沸き起こった。

 3人は、それぞれ韓国語で挨拶。田辺が「釜山、サランヘヨ~(愛してます)」と言えば黄色い声援が飛び、チマチョゴリ姿の綾瀬が「アンニョンハセヨ(こんにちは)」と言うはずのところを「カムサハムニダ(ありがとう)」と切り出し爆笑を誘うなど、ファンと一体となった雰囲気に包まれた。

 2年に及ぶ綿密な取材で、航空業界の裏側を描いた矢口監督は「最後まで目が離せない、見どころたっぷりの映画です。シートベルトをして見てください」とジョーク交じりにPR。「日本に限らず、飛行機に乗る側の人が目にするのはごく一部。ひと皮むくと、いろいろな知らない職種があったりするので、皆一様にびっくりしてくれると思う」と自信をのぞかせた。

 そして、3人が客席に下り、紙ヒコーキにしたサイン入りチラシを飛ばすと、ファンが通路に殺到しパニック状態に。それでも「予想はしていた。釜山は良くも悪くも街ぐるみの感じがあり、こうなるのはホットな証拠」(矢口)、「情熱がすごい。直接のふれあいは面白かった」(田辺)、「近くでお客さんを見られるのは楽しい。キャーとか言われて、SMAPのコンサートのイメージですね」(綾瀬)と、それぞれ釜山での“テイク・オフ”を満喫した様子だった。

 東宝配給で、11月15日(土)から日本全国で公開。 

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