滝田洋二郎監督、本木雅弘主演の『おくりびと』が7日(火)、第13回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門で上映された。モントリオール世界映画祭グランプリ、中国・金鶏百花賞の作品賞など3冠という実績は釜山の映画ファンにも有名で、2人は盛大な歓声と拍手で迎えられた。
ヒット中の日本では観客動員170万人、興行収入17億円を突破。韓国でも今月30日(木)から150スクリーン規模での公開が決まっており、今回のお披露目はいわば“前哨戦”だ。
職を失ったチェリストが、故郷の山形で納棺師となり生きる希望を見いだしていく感動作。韓国にもセムと呼ばれる似たような職業があるそうで、上映後は学生ら若者を中心とした観客は惜しみない拍手をおくり、ティーチインでは静かながらも熱のこもった問答が繰り広げられた。
ヒット中の日本では観客動員170万人、興行収入17億円を突破。韓国でも今月30日(木)から150スクリーン規模での公開が決まっており、今回のお披露目はいわば“前哨戦”だ。
職を失ったチェリストが、故郷の山形で納棺師となり生きる希望を見いだしていく感動作。韓国にもセムと呼ばれる似たような職業があるそうで、上映後は学生ら若者を中心とした観客は惜しみない拍手をおくり、ティーチインでは静かながらも熱のこもった問答が繰り広げられた。
海外での反応に初めてふれた滝田監督は、「死は世界共通のテーマで、誰にでも訪れるもの。それにちゃんと向き合うため、どう生きていくのかということは、世界中の人に分かってもらえるという思いも少しはあった。言葉ではなく思いが伝わった実感がある」と満面の笑み。今年6月、師匠の向井寛監督が亡くなった際に「怖かった時代の、本当にいい顔をしていた」ことに思いをはせ、「僕もこういう映画を撮れる年齢になったんだな、と。だから、若い世代だけではなく僕ら世代、熟年の方にも楽しんでもらえると思う」と韓国公開に期待を寄せた。
撮影前の1カ月半、撮影中の1カ月を現役の納棺師について技術を学んだという本木も、「観客と近くで、静かに話ができていい思い出になった」と充実の笑顔。上映前の挨拶では「情熱的な韓国の方には少し地味かも」と不安ものぞかせていたが、納棺の技術に関する質問には、「納棺がとても好きに、趣味のようになってしまった。もっとうまくなりたいと思い、マネージャーらに『死んでください』と言って、いろんな体で練習しました」と明かし、爆笑を誘った。
撮影前の1カ月半、撮影中の1カ月を現役の納棺師について技術を学んだという本木も、「観客と近くで、静かに話ができていい思い出になった」と充実の笑顔。上映前の挨拶では「情熱的な韓国の方には少し地味かも」と不安ものぞかせていたが、納棺の技術に関する質問には、「納棺がとても好きに、趣味のようになってしまった。もっとうまくなりたいと思い、マネージャーらに『死んでください』と言って、いろんな体で練習しました」と明かし、爆笑を誘った。



























































