今年5月のカンヌ映画祭でグランプリを受賞したマッテオ・ガローネ監督の“Gomorra”の原作者が暗殺脅迫を受けている。
“Gomorra”はイタリア人ジャーナリスト、ロベルト・サヴィアーノのベストセラー「死都ゴモラ」を映画化したもの。サヴィアーノは原作の中で、ナポリとガゼルタを拠点とする実在の巨大犯罪企業組織カモッラの実態と、組織におびえる住民の恐怖を暴いている。
2006年に原作が出版された直後から、サヴィアーノはカモッラの脅迫を受けており、警察の保護下で生活している。さらにAP通信によると、ナポリのマフィア対策本部のフランコ・ロベルティ検事が14日(火)、カモッラが12月までにサヴィーノを暗殺する計画を立てているという密告があり、現在捜査を進めていることを発表した。
ところが15日(水)になって、密告者は暗殺計画はないと情報を撤回したという。
サヴィーノ本人はイタリア紙ラ・レプブリカに対し、「少なくともしばらくの間」国外に逃亡すると寄稿している。「私は自分の人生をおくりたい。たかが1冊の本がこれほどの激震を起こすとは思ってもみなかった」
なお“Gomorra”は、アカデミー賞外国語映画賞のイタリアからのエントリー作品となっている。
“Gomorra”はイタリア人ジャーナリスト、ロベルト・サヴィアーノのベストセラー「死都ゴモラ」を映画化したもの。サヴィアーノは原作の中で、ナポリとガゼルタを拠点とする実在の巨大犯罪企業組織カモッラの実態と、組織におびえる住民の恐怖を暴いている。
2006年に原作が出版された直後から、サヴィアーノはカモッラの脅迫を受けており、警察の保護下で生活している。さらにAP通信によると、ナポリのマフィア対策本部のフランコ・ロベルティ検事が14日(火)、カモッラが12月までにサヴィーノを暗殺する計画を立てているという密告があり、現在捜査を進めていることを発表した。
ところが15日(水)になって、密告者は暗殺計画はないと情報を撤回したという。
サヴィーノ本人はイタリア紙ラ・レプブリカに対し、「少なくともしばらくの間」国外に逃亡すると寄稿している。「私は自分の人生をおくりたい。たかが1冊の本がこれほどの激震を起こすとは思ってもみなかった」
なお“Gomorra”は、アカデミー賞外国語映画賞のイタリアからのエントリー作品となっている。
















































