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韓国映画の期待作が単館拡大興行で登場

2007/10/10
(C) 2007 KM Culture co, ltd All Rights Reserved/KM
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 韓国映画『カンナさん大成功です!』が、ワーナー・ブラザース(日本)の配給により12月15日(土)から正月公開されることが決まった。

 この作品は、『美女はつらいよ』というタイトルで、本国韓国では2006年12月から公開され、大ヒットを記録した。日本のコミック(鈴木由美子作)を原作にした作品。肥満女性が整形により美女に変身していくコメディで、整形にそれほど違和感のない韓国人ならではの熱い支持を受けたようだ。

 日本においては、『シュリ』など韓国映画に早くからかかわりをもってきたアミューズソフトエンタテインメントが買い付けを行い、米メジャー系のワーナーに配給を委ねる形をとった。ワーナーは、興行収入20億円を記録し、当時(05年)の国内における韓国映画最大のヒットとなった『僕の彼女を紹介します』を配給するなど、韓国映画に実績のある会社。いわば、日本国内における韓国映画のオーソリティが、公開でコンビを組んだ恰好だ。

 公開にあたりワーナーは、都内のミニシアター系数館を組み合わせ、地方はシネコンで編成する単館拡大の方針をとった。全国の劇場数は100スクリーン以内に収める。
 正月作品にしたことで、大きなチェーンをとれないこともあるが、ここ1、2年、国内において韓国映画の興行が低迷していることも影響しているようだ。多額な宣伝費を投入して、多数の劇場で公開しても、採算が合わない韓国映画がここ1、2年は続出している。単館拡大興行によってリスクを抑え、より効率のいい興行を目指す道を選んだと言える。

 韓国映画のヒットが激減している国内の映画市場で、この『カンナさん~』の注目度は高い。

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