
『ソウ4』ロサンゼルスで行われた試写に登場したベティ・ラッセル
米ライオンズゲートとツイステッド・ピクチャーズが製作した『ソウ4』が先週末の米ボックスオフィスでトップを飾り、低迷期が続いた今秋公開作品のなかで最も良い興行成績を上げた。
3183館で公開された『ソウ4』は、公開週末に3210万ドルを売り上げた。この数字は前作『ソウ3』の3360万ドルからは落ちたものの、『ソウ2』の3170万ドルより上昇。『ソウ4』の1位に伴って、ライオンズゲートにとって“3:10 to Youma”、“Why Did I Get Married?”に続く、今秋3本目 のナンバー1映画が生まれたことになる。
2位の座に着いたのは、米ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが送る“Dan in Real Life”。スティーヴ・カレル主演、ピーター・ヘッジズ監督のオフビート・コメディは、1921館で公開され、約1200万ドルを記録。今シーズン多く公開されるシリアスなドラマ作品に対する解毒剤と言ったところか。
大ヒット作が続いたサマー・シーズンのおかげで、今のところ昨年と比べて7%上昇している今年の成績。しかし秋期だけを見ると、実質6%落ちていると、ニールセンEDIは報告している。その主たる理由は、公開が続いたシリアスな作品や政治ドラマが、観客に受け入れられなかったことにある。この風潮は、これから始まる賞レースに向けて面白い展開を見せるだろう。
今年初めに流れていた“ホラー映画は流行らない”という予測とは裏腹に、今秋最も好成績を叩き出したのは、何を隠そうこのジャンル。『ソウ4』の公開週末記録は、それまでの記録保持者だった“The Game Plan”の2290万ドルを軽々と超えた。また同作品は、海外市場でも優秀な成績を納めている。
『ソウ4』のヒットにより、2004年から始まった『ソウ』シリーズは世界中で5億ドルを超える大ヒット・シリーズと化した。「ホラー作品は未だに元気だし、人気がある。『ソウ』のファンたちは、今秋最高のオープニング記録を打ち立てることで、彼らの忠誠心を見せてくれました」とライオンズゲート配給部門代表スティーヴ・ローゼンバーグ氏は語る。
出口調査によると『ソウ4』を見た観客のほぼ9割が、全シリーズを見ているという。また観客の男女比は、女性客が52%、男性客が48%という結果。前作と比べると、3%女性の割合が減っている。『ソウ4』が公開される前週の1位は、ヴァンパイア・ホラーの“30 Days of Night”だった。
大方の予想通り、ジグソーはヴァンパイアたちの息の根を止めたわけだが、ソニーが配給する“30 Days”が圏外に落ちたわけではない。ジョシュ・ハートネット主演のホラーは3位に入り、2859館で公開され670万ドルを記録。総興行成績では2730万ドルとなっている。
3183館で公開された『ソウ4』は、公開週末に3210万ドルを売り上げた。この数字は前作『ソウ3』の3360万ドルからは落ちたものの、『ソウ2』の3170万ドルより上昇。『ソウ4』の1位に伴って、ライオンズゲートにとって“3:10 to Youma”、“Why Did I Get Married?”に続く、今秋3本目 のナンバー1映画が生まれたことになる。
2位の座に着いたのは、米ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが送る“Dan in Real Life”。スティーヴ・カレル主演、ピーター・ヘッジズ監督のオフビート・コメディは、1921館で公開され、約1200万ドルを記録。今シーズン多く公開されるシリアスなドラマ作品に対する解毒剤と言ったところか。
大ヒット作が続いたサマー・シーズンのおかげで、今のところ昨年と比べて7%上昇している今年の成績。しかし秋期だけを見ると、実質6%落ちていると、ニールセンEDIは報告している。その主たる理由は、公開が続いたシリアスな作品や政治ドラマが、観客に受け入れられなかったことにある。この風潮は、これから始まる賞レースに向けて面白い展開を見せるだろう。
今年初めに流れていた“ホラー映画は流行らない”という予測とは裏腹に、今秋最も好成績を叩き出したのは、何を隠そうこのジャンル。『ソウ4』の公開週末記録は、それまでの記録保持者だった“The Game Plan”の2290万ドルを軽々と超えた。また同作品は、海外市場でも優秀な成績を納めている。
『ソウ4』のヒットにより、2004年から始まった『ソウ』シリーズは世界中で5億ドルを超える大ヒット・シリーズと化した。「ホラー作品は未だに元気だし、人気がある。『ソウ』のファンたちは、今秋最高のオープニング記録を打ち立てることで、彼らの忠誠心を見せてくれました」とライオンズゲート配給部門代表スティーヴ・ローゼンバーグ氏は語る。
出口調査によると『ソウ4』を見た観客のほぼ9割が、全シリーズを見ているという。また観客の男女比は、女性客が52%、男性客が48%という結果。前作と比べると、3%女性の割合が減っている。『ソウ4』が公開される前週の1位は、ヴァンパイア・ホラーの“30 Days of Night”だった。
大方の予想通り、ジグソーはヴァンパイアたちの息の根を止めたわけだが、ソニーが配給する“30 Days”が圏外に落ちたわけではない。ジョシュ・ハートネット主演のホラーは3位に入り、2859館で公開され670万ドルを記録。総興行成績では2730万ドルとなっている。

















































