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トリュフォー作品を『Ray/レイ』の監督がリメイク

2007/11/15
テイラー・ハックフォード
テイラー・ハックフォード
 フランソワ・トリュフォーの1981年作品『隣の女』を、ニューラインがリメイクすることになった。『ウィッカーマン』のニール・ラビュートが脚色し、『Ray/レイ』のテイラー・ハックフォードが監督する。

 リメイク版の題名は“The Woman Next Door”。 ニューラインは現在、トリュフォーの遺族とリメイク権交渉の最終段階に入っている。

 ラビュートにとっては他の監督の脚本を手がけるのはこれが初めて。ハックフォードと、妻で女優のヘレン・ミレンが、彼の手がけた演劇 “Wrecks”を見て感激し、ぜひにと申し入れたことから、断りきれなかったという。ただし、WGAのストが終わるまでは脚本を書き始めることはない。

ニール・ラビュート
ニール・ラビュート
 日本とは異なり、「この作品はトリュフォー作品の中ではあまり知られていない」とラビュート。「ずいぶん前に別れたカップルが、偶然隣人になる、という話」と解説する。「お互いすでに結婚していて、ふたりの関係のことはそれぞれの結婚相手には知らされない。だが、焼けぼっくいに再び火が点いた時、それは激しい情熱とサスペンスを含み、不幸へと走り出してしまう。テイラー(ハックフォード)は、もし何かの映画をリメイクするなら、この作品こそ自分がやりたい、と言っていた」

 ラビュートは現在スクリーン・ジェムズ製作の “Lakeview Terrace”の編集を行っている。

 また、ハックフォードはキャピタル・フィルムズがファイナンスする、ミレンとジョー・ペシ主演の作品を準備中。

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