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ロッテルダム国際映画祭、若木信吾監督作品がエントリー

2007/11/22
 2008年1月に開催されるロッテルダム国際映画祭のコンペ部門に、アジアから3作品が出品されることになった。

 日本からは、若木信吾監督の『星影のワルツ』が出品される。フォトグラファーとしても活躍する監督が少年時代を振り返り、亡き祖父に捧げる自叙伝的映画で、ホームビデオとフィクション、ドキュメンタリーを合わせた作風となっている。

 そのほか、マレーシア人監督Liew Seng Tatの“Flower in the Pocket”は、母親を亡くしたふたりの少年の物語。釜山国際映画祭で好評を博している。

タイからは、Aditya Assarat監督による“Wonderful Town”がエントリー。04年スマトラ島沖地震の大津波を背景としたラブストーリーで、こちらも釜山国際映画祭で好評を博した作品だ。外国の配給権はMemento Films Internationalが買い取っている。

 コンペ部門以外にも、アジア映画の躍進が目立つ。ガリン・ヌグロホ監督のドキュメンタリー映画“Teak Leaves at the Temples”は欧米人とインドネシア人のミュージシャンやダンサーらのコラボレーションを描いた作品。シンガポールの“Lucky 7”は、俳優Sunny Pangが出演する7つの短編を集めた作品だ。

 イギリスを拠点に活動するXiaolu Guo監督の“We Went to Wonderland”は、監督の両親の初めての海外旅行を記録した作品。オランダ人監督Mirjamの“Megumi”は、北朝鮮による横田めぐみさんの拉致事件を描いている。

 また、今年の映画祭ではロシア人監督Svetlana Proskurinaの回顧展が行われる。最新作“The Best Time of the Year”の初上映も行われる予定。

 その他のエントリー作品は08年1月の第2週に発表される。ロッテルダム国際映画祭は1月23日(水)から2月3日(日)まで行われる。

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