2008年正月興行のトップを切って、山岳アクションの『ミッドナイトイーグル』が11月23日(金)、公開された。23~25日の3日間の成績は、動員14万3000人、興行収入1億8600万円(314スクリーン)。残念ながらこれは、ヒット中の邦画『クローズZERO』の5週目の成績と同程度の数字。松竹が満を持して公開する正月映画にしては、いささか不本意なスタートとなった。
反対に、好調ぶりを取り戻したのが『ALWAYS 続・三丁目の夕日』だ。4週目の11月24、25日の2日間で、23万1000人、2億9000万円を記録。この成績は何と、先週11月17、18日の100.2%だった。先週、『恋空』にトップの座を明け渡したが、再びトップに躍り出たのは、明らかに作品の力だろう。それに加えて、もうひとつ大きな理由がある。23日(金)夜に日本テレビ系列でテレビ放映された『佐賀のがばいばあ
ちゃん』枠で、大量にテレビスポットが流され、この効果が非常に大きかったのである。
『佐賀の~』放映中の視聴率は17%台と好調に推移。視聴者は、当然『ALWAYS~』の観客層と相当部分重なっており、そこでのテレビスポットは翌日24日と、翌々日25日の興行に絶大な効果を見せたのだった。実に有効な番組に、テレビスポットを打ったものだ。これこそ、相乗効果の見事な典型であった。
11月25日現在では、累計で興行収入はすでに30億円間近。前作が記録した35億円という成績は、来週中にも破られることになるかもしれない。
『ミッドナイト~』に戻すと、11月23日という公開日は、正月作品としては少し早すぎる気もした。『ハリー・ポッター』シリーズのような圧倒的な認知度を持つ作品なら早い時期でもわかるのだが、『ミッドナイト~』はそうした類の作品とは違う。正月が近くなる休み気分が熟した頃に、まさに満を持して公開してもよかったのではないか。
08年の正月にはそれほど興行的に突出しそうな作品がないので、他の作品とぶつけて、競い合う姿を見たかった。今後の展開で、どの程度口コミが広がっていくか、注目したい。
反対に、好調ぶりを取り戻したのが『ALWAYS 続・三丁目の夕日』だ。4週目の11月24、25日の2日間で、23万1000人、2億9000万円を記録。この成績は何と、先週11月17、18日の100.2%だった。先週、『恋空』にトップの座を明け渡したが、再びトップに躍り出たのは、明らかに作品の力だろう。それに加えて、もうひとつ大きな理由がある。23日(金)夜に日本テレビ系列でテレビ放映された『佐賀のがばいばあ
ちゃん』枠で、大量にテレビスポットが流され、この効果が非常に大きかったのである。
『佐賀の~』放映中の視聴率は17%台と好調に推移。視聴者は、当然『ALWAYS~』の観客層と相当部分重なっており、そこでのテレビスポットは翌日24日と、翌々日25日の興行に絶大な効果を見せたのだった。実に有効な番組に、テレビスポットを打ったものだ。これこそ、相乗効果の見事な典型であった。
11月25日現在では、累計で興行収入はすでに30億円間近。前作が記録した35億円という成績は、来週中にも破られることになるかもしれない。
『ミッドナイト~』に戻すと、11月23日という公開日は、正月作品としては少し早すぎる気もした。『ハリー・ポッター』シリーズのような圧倒的な認知度を持つ作品なら早い時期でもわかるのだが、『ミッドナイト~』はそうした類の作品とは違う。正月が近くなる休み気分が熟した頃に、まさに満を持して公開してもよかったのではないか。
08年の正月にはそれほど興行的に突出しそうな作品がないので、他の作品とぶつけて、競い合う姿を見たかった。今後の展開で、どの程度口コミが広がっていくか、注目したい。




















































