
『魔法にかけられて』に主演するエイミー・アダムス
米ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが送るファンタジー映画『魔法にかけられて』が、前週の感謝祭休暇の週末に続いて、2週連続で興行成績(BOX OFFICE)のトップを飾った。公開12日目にして累計興行収入はすでに7060万ドルを突破。エイミー・アダムス主演の本作は3730館で公開され、公開週から51%勢いを落としたが、1700万ドルを記録。ディズニーにとって嬉しいホリデー・ムービーとなった。
先週末に全国公開された新作は、MGMの“Awake”のみ。ヘイデン・クリステンセン&ジェシカ・アルバ共演のスリラーは、2002館で公開され600万ドルを記録。初登場で4位に登場した。
『魔法~』に続く2位に入ったのは、アフリカン・アメリカンの家族を描くホリデー・ドラメディ(ドラマ&コメディ)の“This Christmas”(米ソニー・ピクチャーズ配給)。3位には、米パラマウント/シャングリラ・エンタテインメントの3-D映画『ベオウルフ/呪われし勇者』がランク・イン。『ベオウルフ』は歴代の3-D映画のなかでも最も大規模な作品だが、どうやらその挑戦も報われたよう。3-Dスクリーンを搭載する劇場の入場料は高めだが、観客は足を運んでいる。
ニューライン・シネマが総力を挙げて大ヒットを狙っている『ライラの冒険 黄金の羅針盤』は、全国公開の7日よりひと足早い、12月1日に873館で上映された。劇場の85%が埋まったそうだが、総額1億8000万ドルをかけて作られたファンタジー巨編がどこまで記録を伸ばすのか、注目が集まる。
大まかに見て、BOX OFFICEは感謝祭後の低迷から抜け出せていない。通常ならホリデーシーズン後に始まる下降がすでに始まっている。昨年は同時期に『ハッピーフィート』(1750万ドル)、『007/カジノ・ロワイヤル』(1520万ドル)、そして『デジャヴ』(1100万ドル)があり、すべて1000万ドルを超えていた。しかし今年は、『魔法~』しか1000万ドルを突破していない。
スタジオや配給にとってこの秋は、目ぼしいヒット作がない季節となってしまった。今年全体でみると興行収入はまだ前年比を5%上回っているが、このまま乗り切るためには12月にヒット作が欲しいところ。ホリデーシーズンだけで見ると、昨年と比べて11%成績を下げている。
一方、家族向け映画で強いのは『魔法~』だけではない。2位に入った“This Chritsmas”は1858館で公開され、840万ドルを記録。前週と比べて53%のダウンだったが、累計3690万ドルとした。
「このような成功を手に出来て嬉しい。これは完璧なホリデー映画だから」と話したのは、ソニー配給部門代表のロリー・ブリュワー氏。これに対してはディズニー配給部門代表のチャック・ヴィアン氏も同調しており、「チャートの上位2作品が家族向け映画というのは、心が温まります」と話した。
若年層向け映画も健闘している。3位に入った『ベオウルフ』は3249館から790万ドルを稼ぎ、累計を6860万ドルとした。5位に入った米20世紀フォックスの映画版“Hitman”は、2468館で公開され580万ドルを記録。公開週から56%勢いを落とし、累計を3020万ドルとした。
この後は、再び家族向け映画がチャートを席捲。米ワーナー・ブラザースの『ブラザーサンタ』、“August Rush”が6位と7位に入った。
単館系で依然好調なのは、コーエン兄弟の『ノーカントリー』。全国公開2週目となった本作は995館で上映され、450万ドルを記録。BOX OFFICEにも8位にランク・インしている。
先週末に全国公開された新作は、MGMの“Awake”のみ。ヘイデン・クリステンセン&ジェシカ・アルバ共演のスリラーは、2002館で公開され600万ドルを記録。初登場で4位に登場した。
『魔法~』に続く2位に入ったのは、アフリカン・アメリカンの家族を描くホリデー・ドラメディ(ドラマ&コメディ)の“This Christmas”(米ソニー・ピクチャーズ配給)。3位には、米パラマウント/シャングリラ・エンタテインメントの3-D映画『ベオウルフ/呪われし勇者』がランク・イン。『ベオウルフ』は歴代の3-D映画のなかでも最も大規模な作品だが、どうやらその挑戦も報われたよう。3-Dスクリーンを搭載する劇場の入場料は高めだが、観客は足を運んでいる。
ニューライン・シネマが総力を挙げて大ヒットを狙っている『ライラの冒険 黄金の羅針盤』は、全国公開の7日よりひと足早い、12月1日に873館で上映された。劇場の85%が埋まったそうだが、総額1億8000万ドルをかけて作られたファンタジー巨編がどこまで記録を伸ばすのか、注目が集まる。
大まかに見て、BOX OFFICEは感謝祭後の低迷から抜け出せていない。通常ならホリデーシーズン後に始まる下降がすでに始まっている。昨年は同時期に『ハッピーフィート』(1750万ドル)、『007/カジノ・ロワイヤル』(1520万ドル)、そして『デジャヴ』(1100万ドル)があり、すべて1000万ドルを超えていた。しかし今年は、『魔法~』しか1000万ドルを突破していない。
スタジオや配給にとってこの秋は、目ぼしいヒット作がない季節となってしまった。今年全体でみると興行収入はまだ前年比を5%上回っているが、このまま乗り切るためには12月にヒット作が欲しいところ。ホリデーシーズンだけで見ると、昨年と比べて11%成績を下げている。
一方、家族向け映画で強いのは『魔法~』だけではない。2位に入った“This Chritsmas”は1858館で公開され、840万ドルを記録。前週と比べて53%のダウンだったが、累計3690万ドルとした。
「このような成功を手に出来て嬉しい。これは完璧なホリデー映画だから」と話したのは、ソニー配給部門代表のロリー・ブリュワー氏。これに対してはディズニー配給部門代表のチャック・ヴィアン氏も同調しており、「チャートの上位2作品が家族向け映画というのは、心が温まります」と話した。
若年層向け映画も健闘している。3位に入った『ベオウルフ』は3249館から790万ドルを稼ぎ、累計を6860万ドルとした。5位に入った米20世紀フォックスの映画版“Hitman”は、2468館で公開され580万ドルを記録。公開週から56%勢いを落とし、累計を3020万ドルとした。
この後は、再び家族向け映画がチャートを席捲。米ワーナー・ブラザースの『ブラザーサンタ』、“August Rush”が6位と7位に入った。
単館系で依然好調なのは、コーエン兄弟の『ノーカントリー』。全国公開2週目となった本作は995館で上映され、450万ドルを記録。BOX OFFICEにも8位にランク・インしている。
















































