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ハーヴェイ・ミルク殺害犯役をジョシュ・ブローリンに打診

2007/12/06
ジョシュ・ブローリン
ジョシュ・ブローリン
 ゲイの権利活動家でサンフランシスコの評議員であった、故ハーヴェイ・ミルクの人生を描く映画“Milk”。本作に登場する殺人犯役として、ジョシュ・ブローリンとの交渉が進んでいる。

 契約が決まれば、ブローリンは、サンフランシスコの郡政執行官、ダン・ホワイトを演じることになる。ホワイトは、ショーン・ペンが演じる主人公ミルクと、サンフランシスコ市長のジョージ・モスコーネを1978年に殺害した人物。サンフランシスコは1977年、ミルクが、ゲイとして初めて選挙に当選し、公職に就いた街でもある。

 ガス・ヴァン・サントが監督し、来月、サンフランシスコで撮影開始の予定。
 製作はフォーカス・フィーチャーズで、グランズウェル・プロダクションが共同出資。ダン・ジンクスとブルース・コーエンが、グランズウェルのマイケル・ロンドン社長とともにプロデュースを手がけている。脚本はダスティン・ランス・ブラックが執筆した。

 ミルクを題材にした企画は2作が同時進行していたが、本作品が、最初の劇場長編映画となる。

 もう一方の企画は、プロデューサーのクレイグ・ゼイダンとニール・メロンが、15年もの間、進めてきた企画。ランディ・シルツの著書「ゲイの市長と呼ばれた男—ハーヴェイ・ミルクとその時代」の映画化作品 “The Mayor of Castor Street”だが、脚色を担当していたクリス・マッカリーが、完成した脚本を米脚本家組合(WGA)のストライキ開始前に提出しなかったため、全ての準備が整った状態のまま、プロジェクトが宙に浮いた状態になっている。“The Mayor of Castor Street”は、ワーナー・インディペンデントが製作。ブライアン・シンガーが監督することになっている。

 ブローリンは、今年、各映画賞の候補になりそうな『ノー・カントリー』、『アメリカン・ギャングスター』、『エラの谷』の3本に出演している。彼は、最近、短編“X”の脚本・監督も手がけた。

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