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古典SF映画『メトロポリス』がリメイク

2007/12/11
『メトロポリス』
『メトロポリス』
 フリッツ・ラングの古典SF映画『メトロポリス』がリメイクされることになった。

 プロデューサーのトーマス・シューリー(『アレキサンダー』)は、ウィーンの出版グループSessler Verlagからリメイク権を獲得。『ターミネーター2』や『氷の微笑』などのプロデューサーとして知られるマリオ・カサールと共同で製作を行う。

 カサールと、ミュンヘンを拠点にするシューリーは現在、複数の有名監督と交渉中で、数カ月中に監督が発表される見込みだ。

 サイレント映画の『メトロポリス』(1927)は、SF映画の金字塔として知られ、ジェームズ・ホエール監督の『フランケンシュタイン』(1931)やスタンリー・キューブリック監督の『博士の異常な愛情』(1964)といった名作から、『ブレードランナー』(1982)、『ガタカ』(1997)、『マトリックス』(1999)などに影響を与えたことでも有名。

 トーマス・シューリーは、『メトロポリス』をリメイクする意義についてこう説明する。

 「日常生活において、科学技術が果たす役割が圧倒的に大きくなりました。貧富の差が拡大の一途をたどり、中産階級が消滅しつつある現在こそ、『メトロポリス』は近い将来の社会を映し出す、恐ろしい鏡の役割を果たしてくれるでしょう」

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