昭和15年の東京で懸命に生きる家族の姿を描く、山田洋次監督待望の最新作『母べえ』がついに完成。12月11日(火)に行われた完成記者会見には、監督を始め、主演の吉永小百合、原作者の野上照代らが出席した。
原作は、長年に渡り黒澤明監督のスクリプターを務めた野上照代が、幼い頃の家族の思い出を綴ったノンフィクション作品。どんな困難を目の前にしても、常に子どもたちと喜怒哀楽を精一杯ともにする情愛深い母を、名実ともに日本を代表する女優である吉永小百合が演じる。
吉永は「かつての松竹・大船撮影所の映画には温もりのようなものがありました。その伝統を受け継いだ山田監督の温かく、悲しい作品に出演できてうれしく思います」と挨拶。
原作は、長年に渡り黒澤明監督のスクリプターを務めた野上照代が、幼い頃の家族の思い出を綴ったノンフィクション作品。どんな困難を目の前にしても、常に子どもたちと喜怒哀楽を精一杯ともにする情愛深い母を、名実ともに日本を代表する女優である吉永小百合が演じる。
吉永は「かつての松竹・大船撮影所の映画には温もりのようなものがありました。その伝統を受け継いだ山田監督の温かく、悲しい作品に出演できてうれしく思います」と挨拶。

『母べえ』
山田監督は「戦争の映画ではなく、お茶の間の映画を撮るつもりでしたが、出来上がってみて、お茶の間の向こうに戦争が見えていることがわかりました」。そして「あの時代の庶民のお母さんは本当にすばらしかった。当時を知らない観客がほとんどだと思いますが、映画で体験してほしい」とメッセージを送った。
映画のタイトル『母べえ』は、物語の舞台となる野上家での母への愛称から。母のことを「母(かあ)べえ」、父のことを「父(とう)べえ」、初子を「初(はつ)べえ」、照美を「照(てる)べえ」と呼んだ。
映画のタイトル『母べえ』は、物語の舞台となる野上家での母への愛称から。母のことを「母(かあ)べえ」、父のことを「父(とう)べえ」、初子を「初(はつ)べえ」、照美を「照(てる)べえ」と呼んだ。





































