
今年行われた第63回ゴールデングローブ賞で監督賞を受賞したマーティン・スコセッシ
いよいよ12月13日、ゴールデングローブ賞のノミネートが発表される。例年は「ノミネートされるのは誰か?」に注目が集まるところだが、米脚本家組合(WGA)がストライキを実施している今年は、もうひとつ別の注目点がある。それは、「だれが授賞式に出席するのか?」ということだ。
WGAがストを行っているいま、授賞式の台本を執筆する構成作家もピケを張っている。もしテレビ局がWGA所属の構成作家に頼らずに番組を乗り切ることができたとしても、ノミネートされた俳優たちが、WGA会員たちのピケを突破するかどうかは疑問だ。ある有名プロデューサーは、こう説明する。
「たとえば、ジョージ・クルーニーのような俳優は、WGA支持を公にしているし、ストのファンドに募金までしている。彼が主演作『マイケル・クレイトン』でノミネートされたとしても、ピケを突破してまで出席するとはとても思えない。それは、脚本家たちと一緒にデモを行ったテレビ俳優も同様だ」
現在、ゴールデングローブ賞側は、WGAにストの特別解除を求めているが、実現の見込みは少ない。WGAがこれまでにストを解除した唯一の映画賞は、米俳優組合(SAG)が主催するSAG賞だ。
1月27日にロサンゼルスで行われるSAG賞授賞式では、WGA所属の構成作家が台本を執筆する。これは、SAGがこれまで一貫してWGAのストを支持してきた同志であるためだ。
気になるのは来年2月24日に実施されるアカデミー賞授賞式だが、WGAはまだ対応を明らかにしていない。
■これまでの米脚本家組合(WGA)ストライキ関連ニュース一覧
WGAがストを行っているいま、授賞式の台本を執筆する構成作家もピケを張っている。もしテレビ局がWGA所属の構成作家に頼らずに番組を乗り切ることができたとしても、ノミネートされた俳優たちが、WGA会員たちのピケを突破するかどうかは疑問だ。ある有名プロデューサーは、こう説明する。
「たとえば、ジョージ・クルーニーのような俳優は、WGA支持を公にしているし、ストのファンドに募金までしている。彼が主演作『マイケル・クレイトン』でノミネートされたとしても、ピケを突破してまで出席するとはとても思えない。それは、脚本家たちと一緒にデモを行ったテレビ俳優も同様だ」
現在、ゴールデングローブ賞側は、WGAにストの特別解除を求めているが、実現の見込みは少ない。WGAがこれまでにストを解除した唯一の映画賞は、米俳優組合(SAG)が主催するSAG賞だ。
1月27日にロサンゼルスで行われるSAG賞授賞式では、WGA所属の構成作家が台本を執筆する。これは、SAGがこれまで一貫してWGAのストを支持してきた同志であるためだ。
気になるのは来年2月24日に実施されるアカデミー賞授賞式だが、WGAはまだ対応を明らかにしていない。
■これまでの米脚本家組合(WGA)ストライキ関連ニュース一覧


























































