
東京で行われた『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』のアジアプレミアに登場したジョニー・デップとオーランド・ブルーム
2007年の作品別興行収入上位10本が決まった。それによると、邦画と洋画合わせたトップに立ったのが、シリーズ第3弾となる『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』の109億円。次いでシリーズ第5弾の『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の95億円。3位には邦画の『HERO』の81億1000万円が入った。
2007年は、洋画の大ヒットシリーズが圧倒的な強さを発揮。邦画は当初目標を下回ったが、『HERO』が一矢報いた恰好だ。洋画の興行は、相変わらずシリーズ頼みのところがある一方、邦画では人気テレビドラマの映画化が目立つ。
そうしたなかで今年、邦画でもっとも特筆すべきは10位の『武士の一分』のランク入りだろう。決して派手とは言えない作品を、高い水準のヒットにまでもっていった関係者の努力は、大いに評価していい。『HERO』とともに木村拓哉主演作2本で、何と120億円を超えた。木村の映画俳優としての活躍は、邦画の大きな財産となった。
ただ『武士~』を配給した松竹は、年初のスタートこそ良かったが、夏興行から失速し、年間を通してフル稼働できなかったのが残念。洋画は、中級のヒットが減っている。メガヒットが数本ある陰で、数多くの作品が劇場では採算割れとなっているのだ。中級クラスの作品がヒットを構築できないと、洋画の復活はなかなか難しいと言えるだろう。
【2007年作品別興行収入トップ10】
1:『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(109億円)
2:『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(95億円)
3:『HERO』(81億1000万円)
4:『スパイダーマン3』(71億円)
5:『硫黄島からの手紙』(52億円)
6:『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ティアルガVSバルキアVSダークライ』(50億2000万円)
7:『西遊記』(45億円)
7:『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(45億円)
9:『武士の一分』(40億3000万円)
10:『トランスフォーマー』(40億円)
※『HERO』『ALWAYS~』は公開中のため、現時点での見込み
2007年は、洋画の大ヒットシリーズが圧倒的な強さを発揮。邦画は当初目標を下回ったが、『HERO』が一矢報いた恰好だ。洋画の興行は、相変わらずシリーズ頼みのところがある一方、邦画では人気テレビドラマの映画化が目立つ。
そうしたなかで今年、邦画でもっとも特筆すべきは10位の『武士の一分』のランク入りだろう。決して派手とは言えない作品を、高い水準のヒットにまでもっていった関係者の努力は、大いに評価していい。『HERO』とともに木村拓哉主演作2本で、何と120億円を超えた。木村の映画俳優としての活躍は、邦画の大きな財産となった。
ただ『武士~』を配給した松竹は、年初のスタートこそ良かったが、夏興行から失速し、年間を通してフル稼働できなかったのが残念。洋画は、中級のヒットが減っている。メガヒットが数本ある陰で、数多くの作品が劇場では採算割れとなっているのだ。中級クラスの作品がヒットを構築できないと、洋画の復活はなかなか難しいと言えるだろう。
【2007年作品別興行収入トップ10】
1:『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(109億円)
2:『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(95億円)
3:『HERO』(81億1000万円)
4:『スパイダーマン3』(71億円)
5:『硫黄島からの手紙』(52億円)
6:『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ティアルガVSバルキアVSダークライ』(50億2000万円)
7:『西遊記』(45億円)
7:『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(45億円)
9:『武士の一分』(40億3000万円)
10:『トランスフォーマー』(40億円)
※『HERO』『ALWAYS~』は公開中のため、現時点での見込み

























































