
ジョン・トラヴォルタ
いよいよ間近に迫ってきた第65回ゴールデングローブ賞。ついにその注目のノミネートが発表されたが、ノミニーたちの喜びのコメントを聞いてみよう。
ジョン・トラヴォルタ 『ヘアスプレー』
(助演男優賞)
「年齢を重ねるごとに、ノミネートされることを、より感謝するようになってきました。なぜならとても稀なことだからです。若いときは毎年ノミネートしてもらえるのかと勘違いしがちですが、もちろんそんなことはありませんから。今回の役は、単に女装というよりは、女性になりきるつもりで演じました。私はこの32年間、マッチョな男を演じてきたので、なぜプロデューサーたちはこの役に私が適していると思ったのか不思議でした。この役のために自分のエゴを捨て、男としてのアイデンティティより、俳優としての能力にもっと磨きをかけました。最高のものを作ることにベストを尽くし、この役に完全に打ち込みました」
ヘレナ・ボナム=カーター 『スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師』
(主演女優賞 コメディ/ミュージカル部門)
「ティム(・バートン)のアシスタントから知らせを受けました。私は明日が出産予定日で、今は病院にいます。こんな時にまるで私のお腹と同じくらい大きなニュースが重なってしまうなんて。(スティーヴン・)ソンドハイムの原作は非常に難しく、3カ月間で歌を覚えるのも大変でした。しかし、素晴らしい台本と、ソンドハイムに対する個人的な愛情、それに、個性的なキャラクターのおかげでなんとか乗り切ることができました。キャラクターがあまりにも素晴らしく書き込まれているので、演じる側としては間違えようがなかったほどです。もっとも、かつてアンジェラ・ランズベリーが演じたものとは、違った方向を目指したつもりですが」
ジェームズ・マカヴォイ 『つぐない』
(主演男優賞 ドラマ部門)
「この映画は、観客の知性と理解力を信頼して作られた映画です。最近では、こうした映画は珍しい部類に入ります。観客の心を掴み、感情を強く揺さぶりますが、知性に訴えることも疎かにしていないのです」
エレン・ペイジ “Juno”
(主演女優賞 コメディ/ミュージカル部門)
「とても興奮していますし、この作品が合わせて3つもノミネートをもらえたことがなによりも嬉しいです。個人的に嬉しいのは、ディアブロ(・コディー)の才能が認めてもらえたことですね。彼女が書いた脚本は、わたしがそれまでの人生で読んだもののなかで、最高のものでした」
ケイシー・アフレック 『ジェシー・ジェームズの暗殺』
(助演男優賞)
「この1年は、自分にとってまったく新しい経験でした。いつか時間が経って落ち着いてから、じっくり振りかえることになるでしょう。ただ、監督が一緒にノミネートされなかったので、ぼくだけが手柄を独占するようで、心苦しくもあります。どんな演技にせよ、俳優ひとりでできるわけではありませんので」
デイヴィッド・クローネンバーグ“Eastern Promises”
(作品賞 ドラマ部門)
「この作品は外国映画に近いと思っていましたから、外国人記者クラブが選考する賞にノミネートされたことに関しては、驚いていません。アメリカ人のキャラクターが登場しませんから、ヨーロッパ映画と呼んだほうがいいでしょう」
「ヴィゴ(・モーテンセン)との関係は、徹底的に話し合うことから始まります。すべての面においてお互いの解釈が完璧に合致するまで、電話で連絡を取りあうのです。彼はディテールに徹底的にこだわるタイプの役者で、緻密な計算と即興性を兼ね合わせた素晴らしい才能の持ち主ですよ」
ジョン・トラヴォルタ 『ヘアスプレー』
(助演男優賞)
「年齢を重ねるごとに、ノミネートされることを、より感謝するようになってきました。なぜならとても稀なことだからです。若いときは毎年ノミネートしてもらえるのかと勘違いしがちですが、もちろんそんなことはありませんから。今回の役は、単に女装というよりは、女性になりきるつもりで演じました。私はこの32年間、マッチョな男を演じてきたので、なぜプロデューサーたちはこの役に私が適していると思ったのか不思議でした。この役のために自分のエゴを捨て、男としてのアイデンティティより、俳優としての能力にもっと磨きをかけました。最高のものを作ることにベストを尽くし、この役に完全に打ち込みました」
ヘレナ・ボナム=カーター 『スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師』
(主演女優賞 コメディ/ミュージカル部門)
「ティム(・バートン)のアシスタントから知らせを受けました。私は明日が出産予定日で、今は病院にいます。こんな時にまるで私のお腹と同じくらい大きなニュースが重なってしまうなんて。(スティーヴン・)ソンドハイムの原作は非常に難しく、3カ月間で歌を覚えるのも大変でした。しかし、素晴らしい台本と、ソンドハイムに対する個人的な愛情、それに、個性的なキャラクターのおかげでなんとか乗り切ることができました。キャラクターがあまりにも素晴らしく書き込まれているので、演じる側としては間違えようがなかったほどです。もっとも、かつてアンジェラ・ランズベリーが演じたものとは、違った方向を目指したつもりですが」
ジェームズ・マカヴォイ 『つぐない』
(主演男優賞 ドラマ部門)
「この映画は、観客の知性と理解力を信頼して作られた映画です。最近では、こうした映画は珍しい部類に入ります。観客の心を掴み、感情を強く揺さぶりますが、知性に訴えることも疎かにしていないのです」
エレン・ペイジ “Juno”
(主演女優賞 コメディ/ミュージカル部門)
「とても興奮していますし、この作品が合わせて3つもノミネートをもらえたことがなによりも嬉しいです。個人的に嬉しいのは、ディアブロ(・コディー)の才能が認めてもらえたことですね。彼女が書いた脚本は、わたしがそれまでの人生で読んだもののなかで、最高のものでした」
ケイシー・アフレック 『ジェシー・ジェームズの暗殺』
(助演男優賞)
「この1年は、自分にとってまったく新しい経験でした。いつか時間が経って落ち着いてから、じっくり振りかえることになるでしょう。ただ、監督が一緒にノミネートされなかったので、ぼくだけが手柄を独占するようで、心苦しくもあります。どんな演技にせよ、俳優ひとりでできるわけではありませんので」
デイヴィッド・クローネンバーグ“Eastern Promises”
(作品賞 ドラマ部門)
「この作品は外国映画に近いと思っていましたから、外国人記者クラブが選考する賞にノミネートされたことに関しては、驚いていません。アメリカ人のキャラクターが登場しませんから、ヨーロッパ映画と呼んだほうがいいでしょう」
「ヴィゴ(・モーテンセン)との関係は、徹底的に話し合うことから始まります。すべての面においてお互いの解釈が完璧に合致するまで、電話で連絡を取りあうのです。彼はディテールに徹底的にこだわるタイプの役者で、緻密な計算と即興性を兼ね合わせた素晴らしい才能の持ち主ですよ」

マリオン・コティヤール
マリオン・コティヤール 『エディット・ピアフ/愛の賛歌』
(主演女優賞 コメディ/ミュージカル部門)
「とても喜んでいます。(エディット・)ピアフは人々の心に簡単に入り込み、ありとあらゆる感情を表現してみせました。フランス人のほとんどがピアフの歌を知っていますが、彼女の人生を知る人はあまりいないんです」
「この役を演じるにあたり、難しかったのはメークアップと照明のバランスですね。30歳の私を、あれほど老けたように見せるのは非常に難しかったです。ただ、こうした技術上の問題が一旦解決したら、あとはとても楽しい体験でした」
ニッキー・ブロンスキー
(主演女優賞 コメディ/ミュージカル部門)
「コンサートのリハーサルのために滞在しているトロントのホテルで、今回のニュースを聞きました。奇しくも、いまから1年半前、『ヘアスプレー』に出演するために同じホテルに泊まっていたんです。だから、いまゴールデングローブ賞のノミネートの知らせを聞いて、完璧に驚いているし、死んじゃいそうなくらい感激しています。『ヘアスプレー』はわたしにとってまさに人生の転機でした」
ジュリー・テイモア “Across The Universe”
(作品賞 コメディ/ミュージカル部門)
「私たちの映画は、批評家の映画賞に名前があがることもなく、大規模な宣伝キャンペーンも行っていなかったので、とても驚いています。みなさんが気持ちに忠実に投票してくれたという証拠であり、感謝の気持ちでいっぱいです」
「多くの人が『神聖なビートルズを台無しにしている』という先入観を持っていますが、実際に映画を観た方は、みなさん気に入ってくださっています。実際、この映画を気に入った人たちがコミュニティを作り、口コミを広げてくれているのです。戦争の現実を伝える映画が溢れるいま、比較的無名な役者を起用し、人生の輝ける瞬間を描く映画を作れたことを誇りに思っています」
(主演女優賞 コメディ/ミュージカル部門)
「とても喜んでいます。(エディット・)ピアフは人々の心に簡単に入り込み、ありとあらゆる感情を表現してみせました。フランス人のほとんどがピアフの歌を知っていますが、彼女の人生を知る人はあまりいないんです」
「この役を演じるにあたり、難しかったのはメークアップと照明のバランスですね。30歳の私を、あれほど老けたように見せるのは非常に難しかったです。ただ、こうした技術上の問題が一旦解決したら、あとはとても楽しい体験でした」
ニッキー・ブロンスキー
(主演女優賞 コメディ/ミュージカル部門)
「コンサートのリハーサルのために滞在しているトロントのホテルで、今回のニュースを聞きました。奇しくも、いまから1年半前、『ヘアスプレー』に出演するために同じホテルに泊まっていたんです。だから、いまゴールデングローブ賞のノミネートの知らせを聞いて、完璧に驚いているし、死んじゃいそうなくらい感激しています。『ヘアスプレー』はわたしにとってまさに人生の転機でした」
ジュリー・テイモア “Across The Universe”
(作品賞 コメディ/ミュージカル部門)
「私たちの映画は、批評家の映画賞に名前があがることもなく、大規模な宣伝キャンペーンも行っていなかったので、とても驚いています。みなさんが気持ちに忠実に投票してくれたという証拠であり、感謝の気持ちでいっぱいです」
「多くの人が『神聖なビートルズを台無しにしている』という先入観を持っていますが、実際に映画を観た方は、みなさん気に入ってくださっています。実際、この映画を気に入った人たちがコミュニティを作り、口コミを広げてくれているのです。戦争の現実を伝える映画が溢れるいま、比較的無名な役者を起用し、人生の輝ける瞬間を描く映画を作れたことを誇りに思っています」


























































