
『アイ・アム・レジェンド』
米ワーナー・ブラザースがおくるウィル・スミス主演作『アイ・アム・レジェンド』が、アメリカで12月中に公開された作品の中で歴代1位となるオープニング記録(7650万ドル)をたたき出し、まさしく“伝説的”な幕開けを飾った。また、実写とCGアニメーションが合体した“Alvin and the Chipmunks”も、予想をはるかに上回る4500万ドルでデビューした。
そのほか、小規模作品も陽気なムードに包まれた週末だった。ミラマックスの『ノーカントリー』は、順位を5位にアップ。また、フォーカス・フィーチャーズの『つぐない』は公開2週目にして9位に。上映館数が117館だけでのこの成績は、大健闘と言っていい。
好調の波に乗れなかったのは『ライラの冒険 黄金の羅針盤』。公開2週目にして前週から65%勢いを落とし、3528館で公開されるも興収は900万ドル。公開10日間で、4100万ドルという結果になっている。同作の不本意な成績は、ニューライン・シネマにとって大きな痛手となる。『ライラの冒険』に1億8000万ドルをつぎ込んでおり、願わくはとシリーズ化しようと計画していたからだ。
この週末、まるでシリーズ作のような成績をあげたSFゾンビ・スリラー『アイ・アム・レジェンド』は、3606館で公開中。確実に利益を生むスターとしてその地位を確立したスミス主演による本作は、クリスマス・シーズンに公開された『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の公開週記録を抜いた。
“Alvin and the Chipmunks”と同様『~レジェンド』も、公開前の予測ではまさかこのような大記録を出すとは思われていなかった。
ワーナー配給部のダン・フェルマン社長は『~レジェンド』の成功をこう話す。
「ワーナーのシリーズ以外の作品では、過去最高の公開記録です。『~レジェンド』はクリスマス・シーズンの新しい覇者となりました。これまでの記録保持者だった『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』は、2003年12月に公開され、公開週で7260万ドルを記録しました。『~レジェンド』は、歴代作品の中でも16位に入り、今年だけで見ると、7月に『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が7710万ドルを記録してから、それに次ぐ作品になります」。
『~レジェンド』の成功は、1954年に発表されたリチャード・マシスンの同名小説のファンが、根強く残っているということも証明した。マシスンの原作にもとづいて、過去に製作されているのは、チャールトン・ヘストン主演の『地球最後の男 オメガ・マン』(1971年)と、ヴィンセント・プライス主演の『地球最後の男』(1964年)だ。
『~レジェンド』はまた、12月中にIMAXシアターで公開された作品の中で歴代トップとなる記録も生んだ。公開週末記録の7650万ドル中、340万ドルは計77館のIMAXシアターからの売上だ。全体的に見て、『~レジェンド』に足を運んだ観客は57%が男性、43%が女性であり、スタジオ側の予想と一致した。フェルマン社長は、年齢層は幅広いと言う。
同じく先週末に公開され、全ての年齢層に対して強さを見せている“Alvin~”は、過去の12月中に公開されたGやPG指定作品の中で2番目となる公開週記録を生み出した。この記録でトップに立つのは、2005年に公開された米ウォルト・ディズニー・ピクチャーズの『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(6550万ドル)。“Alvin~”は、12月中に公開された作品の中で歴代8位に輝く興行成績を獲得。また、歴代の家族向け映画の中でも20位に入った。
今秋、米BOX OFFICEは昨年の成績をずっと下回ってきたが、記録破りの大作が並んだおかげで、年間を通じての成績は4%の上昇となった。
そのほか、小規模作品も陽気なムードに包まれた週末だった。ミラマックスの『ノーカントリー』は、順位を5位にアップ。また、フォーカス・フィーチャーズの『つぐない』は公開2週目にして9位に。上映館数が117館だけでのこの成績は、大健闘と言っていい。
好調の波に乗れなかったのは『ライラの冒険 黄金の羅針盤』。公開2週目にして前週から65%勢いを落とし、3528館で公開されるも興収は900万ドル。公開10日間で、4100万ドルという結果になっている。同作の不本意な成績は、ニューライン・シネマにとって大きな痛手となる。『ライラの冒険』に1億8000万ドルをつぎ込んでおり、願わくはとシリーズ化しようと計画していたからだ。
この週末、まるでシリーズ作のような成績をあげたSFゾンビ・スリラー『アイ・アム・レジェンド』は、3606館で公開中。確実に利益を生むスターとしてその地位を確立したスミス主演による本作は、クリスマス・シーズンに公開された『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の公開週記録を抜いた。
“Alvin and the Chipmunks”と同様『~レジェンド』も、公開前の予測ではまさかこのような大記録を出すとは思われていなかった。
ワーナー配給部のダン・フェルマン社長は『~レジェンド』の成功をこう話す。
「ワーナーのシリーズ以外の作品では、過去最高の公開記録です。『~レジェンド』はクリスマス・シーズンの新しい覇者となりました。これまでの記録保持者だった『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』は、2003年12月に公開され、公開週で7260万ドルを記録しました。『~レジェンド』は、歴代作品の中でも16位に入り、今年だけで見ると、7月に『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が7710万ドルを記録してから、それに次ぐ作品になります」。
『~レジェンド』の成功は、1954年に発表されたリチャード・マシスンの同名小説のファンが、根強く残っているということも証明した。マシスンの原作にもとづいて、過去に製作されているのは、チャールトン・ヘストン主演の『地球最後の男 オメガ・マン』(1971年)と、ヴィンセント・プライス主演の『地球最後の男』(1964年)だ。
『~レジェンド』はまた、12月中にIMAXシアターで公開された作品の中で歴代トップとなる記録も生んだ。公開週末記録の7650万ドル中、340万ドルは計77館のIMAXシアターからの売上だ。全体的に見て、『~レジェンド』に足を運んだ観客は57%が男性、43%が女性であり、スタジオ側の予想と一致した。フェルマン社長は、年齢層は幅広いと言う。
同じく先週末に公開され、全ての年齢層に対して強さを見せている“Alvin~”は、過去の12月中に公開されたGやPG指定作品の中で2番目となる公開週記録を生み出した。この記録でトップに立つのは、2005年に公開された米ウォルト・ディズニー・ピクチャーズの『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(6550万ドル)。“Alvin~”は、12月中に公開された作品の中で歴代8位に輝く興行成績を獲得。また、歴代の家族向け映画の中でも20位に入った。
今秋、米BOX OFFICEは昨年の成績をずっと下回ってきたが、記録破りの大作が並んだおかげで、年間を通じての成績は4%の上昇となった。

























































