
『デリー・ダイアリー ブラディ・サンデーのその後』
2月9日(土)から15日(金)の1週間、渋谷ユーロスペースにて北アイルランドに注目した映画祭、N.(ノーザン)アイルランド・フィルム・フェスティバル2008(NIFF)が日本で初めて開催される。それに先がけて昨年12月17日(月)、ブリティッシュ・カウンシルにて、成城大学非常勤講師の岩見寿子氏を迎え、「北アイルランドをテーマとした映画製作の変遷」と題したレクチャーが行われた。
講演は、第二次世界大戦後から60年代末の紛争勃発まで、英米の作品における「北アイルランド」の表象、アイルランド共和国での「北」をテーマとした映画製作、‘peace process cinema’、北アイルランドでの映画製作の状況といった内容で構成され、北アイルランドをテーマにした映画の変遷について語られた。さらに、キャロル・リード監督の『邪魔者は殺(け)せ』(1947)をはじめとする数作品の貴重なフッテージ映像も上映され、岩見氏による解説が加えられた。和平交渉が進み自治政府が成立した今でも、紛争やテロのイメージが色濃く残る北アイルランド。NIFFは、そうした波乱の歴史を歩んできたからこそ製作された北アイルランド映画について知る絶好の機会となるであろう。
講演は、第二次世界大戦後から60年代末の紛争勃発まで、英米の作品における「北アイルランド」の表象、アイルランド共和国での「北」をテーマとした映画製作、‘peace process cinema’、北アイルランドでの映画製作の状況といった内容で構成され、北アイルランドをテーマにした映画の変遷について語られた。さらに、キャロル・リード監督の『邪魔者は殺(け)せ』(1947)をはじめとする数作品の貴重なフッテージ映像も上映され、岩見氏による解説が加えられた。和平交渉が進み自治政府が成立した今でも、紛争やテロのイメージが色濃く残る北アイルランド。NIFFは、そうした波乱の歴史を歩んできたからこそ製作された北アイルランド映画について知る絶好の機会となるであろう。

『シェルショック・ロック』
NIFF実行委員会では、今後さらに、映画祭前のプレイベントを企画しており、1月12日(土)に一橋大学COE研究員の尹慧瑛氏による「北アイルランドという<場>—映画の背景とその現在」と題したレクチャーと交流会が、そして2月2日(土)には前夜祭が行われる。また、映画祭にあわせて北アイルランドから映画関係者を招聘し、トークやイベントも開催される予定。
【上映予定作品】
『シェルショック・ロック』(79)監督:ジョン・T・デイヴィス
『7月、ある4日間』(85)監督:マイク・リー
『おやすみベイビー』(90)監督:マーゴ・ハーキン
『12月の花嫁』(90)監督:サディアス・オサリヴァン
『弾道の詩行』(00)監督:ブレンダン・バーン
『ハリーに夢中』(00)監督:デクラン・ラウニー
『眠れる野獣』(01)監督:ハリー・ブラッドビア
『9人のゲイ、殺される』(02)監督:ラブ・カイ・モウ
『オマー』(04)監督:ピート・トラヴィス
『ミキボーと僕』(04)監督:テリー・ローアン
『デリー・ダイアリー ブラディ・サンデーのその後』(07)監督:マーゴ・ハーキン
『キングス』(07)監督:トム・コリンズ
【上映予定作品】
『シェルショック・ロック』(79)監督:ジョン・T・デイヴィス
『7月、ある4日間』(85)監督:マイク・リー
『おやすみベイビー』(90)監督:マーゴ・ハーキン
『12月の花嫁』(90)監督:サディアス・オサリヴァン
『弾道の詩行』(00)監督:ブレンダン・バーン
『ハリーに夢中』(00)監督:デクラン・ラウニー
『眠れる野獣』(01)監督:ハリー・ブラッドビア
『9人のゲイ、殺される』(02)監督:ラブ・カイ・モウ
『オマー』(04)監督:ピート・トラヴィス
『ミキボーと僕』(04)監督:テリー・ローアン
『デリー・ダイアリー ブラディ・サンデーのその後』(07)監督:マーゴ・ハーキン
『キングス』(07)監督:トム・コリンズ















































