ゴールデングローブ賞授賞式が事実上の中止に追い込まれたいま、アカデミー賞授賞式はいったいどうなるんだ、との疑問が飛び交っている。しかしその問いに答えられる人は誰もいないのが現状だ。
WGA(米脚本家組合)とAMPTP(テレビ局・映画スタジオ製作側の団体)との契約問題が2月24日のアカデミー賞授賞式までに決着すれば、問題は回避される。しかし、ストライキが継続した場合はどうなるのか?
アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは、どんなことがあろうとも2月24日に授賞式を開催する、と断言する。アカデミーのシド・ガニス会長は言う。「計画通りに準備を進めています。それがわれわれの任務ですからね」。
一方、アカデミー賞授賞式のテレビ中継を行うABCも、「例年と変わらない」と繰り返す。しかし、不測の事態に備えて、代替案が検討されているのも事実である。アカデミー側はまだ、WGAに対し暫定契約を求める嘆願書を提出していないが、もし、WGAがこれを拒否すれば、代替案を本格的に準備することになる。
業界関係者のなかには、WGAがアカデミー賞をボイコットする可能性は低い、とみる向きもある。WGA会員とアカデミー会員の多くが共通しており、外国人記者団体であるハリウッド外国人映画記者協会(HFPA)が主催するゴールデングローブ賞のときとは事情が異なる。また、ゴールデングローブ賞のように、授賞式を1時間の記者会見に縮小させてしまうよりも、通常通りにアカデミー賞を実施させて、脚本賞を受賞したWGA会員が世界に向けてアピールしたほうが効果的という考えもある。
HFPAの会員のひとりは、ゴールデングローブ賞授賞式が中止に追い込まれたのは、HFPA側に不手際があったからだと指摘する。HFPAがWGAに暫定契約を嘆願したのは授賞式直前の12月であり、しかも、NBCと制作会社ディック・クラーク・プロダクションズの人間を従えていた。もし、もっと早くに、しかも、HFPAだけで嘆願に行っていたら、事情は変わっていたかもしれない、と悔やんでいる。
なお、アカデミーとABCは、アカデミー賞授賞式の延期はない、と明言している。
WGA(米脚本家組合)とAMPTP(テレビ局・映画スタジオ製作側の団体)との契約問題が2月24日のアカデミー賞授賞式までに決着すれば、問題は回避される。しかし、ストライキが継続した場合はどうなるのか?
アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは、どんなことがあろうとも2月24日に授賞式を開催する、と断言する。アカデミーのシド・ガニス会長は言う。「計画通りに準備を進めています。それがわれわれの任務ですからね」。
一方、アカデミー賞授賞式のテレビ中継を行うABCも、「例年と変わらない」と繰り返す。しかし、不測の事態に備えて、代替案が検討されているのも事実である。アカデミー側はまだ、WGAに対し暫定契約を求める嘆願書を提出していないが、もし、WGAがこれを拒否すれば、代替案を本格的に準備することになる。
業界関係者のなかには、WGAがアカデミー賞をボイコットする可能性は低い、とみる向きもある。WGA会員とアカデミー会員の多くが共通しており、外国人記者団体であるハリウッド外国人映画記者協会(HFPA)が主催するゴールデングローブ賞のときとは事情が異なる。また、ゴールデングローブ賞のように、授賞式を1時間の記者会見に縮小させてしまうよりも、通常通りにアカデミー賞を実施させて、脚本賞を受賞したWGA会員が世界に向けてアピールしたほうが効果的という考えもある。
HFPAの会員のひとりは、ゴールデングローブ賞授賞式が中止に追い込まれたのは、HFPA側に不手際があったからだと指摘する。HFPAがWGAに暫定契約を嘆願したのは授賞式直前の12月であり、しかも、NBCと制作会社ディック・クラーク・プロダクションズの人間を従えていた。もし、もっと早くに、しかも、HFPAだけで嘆願に行っていたら、事情は変わっていたかもしれない、と悔やんでいる。
なお、アカデミーとABCは、アカデミー賞授賞式の延期はない、と明言している。

















































