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2007年の外国映画公開本数、米は増加、韓国は減

2008/01/11
 2007年(1月~12月)の外国映画の公開実績が明らかになった。外国映画輸入配給協会の1月10日(木)の発表によると、国別では、米国182本、韓国41本、フランス25本、イギリス17本、中国12本ほかとなり、総本数では403本にのぼった。

 これは前年(404本)より1本少ない。国別の傾向としては、米国が17本増え、韓国と香港が同様に13本減ったのが目立つところ。米映画の増加は、米メジャー系配給作品が増えたのではなく、国内資本の様々な配給会社が、本数を増やした結果。小規模な作品が多いが、バリエーションは広がっている。

 韓国映画の減少は、明らかにブームの衰退によるものだろう。買い付けの勢いは、ひと頃と比べてすっかり停滞してしまっており、ブームの頂点であった05年の61本から、20本も少なくなった。配給会社別では、集中的に韓国映画を配給するエスピーオーが30本でトップ。同社は前年も29本を公開して、ソニー・ピクチャーズと同本数でトップになっている。そのほか07年は、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(日本)22本、ワーナー・ブラザース映画(日本)22本、20世紀フォックス映画(日本)19本、ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ・ファー・イースト(UIPジャパン)16本、ギャガ・コミュニケーションズ15本と続く。

 米メジャー系は、大きな変化はないが、なかではディズニーが4本減らして、9本になったのが目立った。同社は今年も公開本数は少ない見通し。その分、1本1本に厳しい舵取りが求められる。それにしても日本映画と同じく、外国映画も圧倒的な本数であることに変わりない。

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