
ジョニー・デップの主演男優賞(コメディ/ミュージカル部門)受賞がニュースキャスター、デイナ・デヴォンから発表された
第65回ゴールデングローブ賞の授賞式が、米脚本家組合(WGA)のストの余波で中止になり、90億円近い経済効果が無に帰したと報道された。
授賞式を放映する米テレビ局NBCや主催者に入るはずの広告収入、イベント制作費がまるまるなくなり、細かいところでは授賞式後のパーティで俳優たちが着飾るドレスをあつらう業者の収益など、様々なところで影響が出ている。ただ、そうした具体的な経済損失のほかにもうひとつ、作品の宣伝効果におけるマイナス面も見過ごされてはならない。
この19日(土)から公開されるジョニー・デップ主演の『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』。本作は、同賞の作品賞(ミュージカル/コメディ部門)と主演男優賞(同)を受賞し、公開への大きな追い風になった。
これがもし、授賞式が行われていたら、どうだったろうか。先のデップの来日キャンペーンの盛り上がりを見てもわかるとおり、彼の日本における人気は、米国以上と言っていいほどのものがある。そのデップが主演男優賞を受賞したのだから、本来ならその華やかな授賞式の模様を、テレビをはじめとする各マスコミは大きく取り上げたはずだ。
そうした映像露出などへの波及効果は、おそらく数億円規模にのぼっただろう。それがなくなったことのマイナス面もまた計り知れないのだ。これは日本のみならず、まだ未公開の国でも事情は同じだろう。また『スウィーニー~』ほどの効果はないかもしれないが、他の作品でも同じことが言える。
さて、アカデミー賞はどうなるだろうか。もちろん経済効果のみを見て、授賞式が開催されてほしいなどと言うことは慎まなければならない。それでも、事態の収拾に向けて、米映画界に何らかの歩み寄りをみせてもらいたいと切に願う世界中の映画ファンは多いことだろう。
授賞式を放映する米テレビ局NBCや主催者に入るはずの広告収入、イベント制作費がまるまるなくなり、細かいところでは授賞式後のパーティで俳優たちが着飾るドレスをあつらう業者の収益など、様々なところで影響が出ている。ただ、そうした具体的な経済損失のほかにもうひとつ、作品の宣伝効果におけるマイナス面も見過ごされてはならない。
この19日(土)から公開されるジョニー・デップ主演の『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』。本作は、同賞の作品賞(ミュージカル/コメディ部門)と主演男優賞(同)を受賞し、公開への大きな追い風になった。
これがもし、授賞式が行われていたら、どうだったろうか。先のデップの来日キャンペーンの盛り上がりを見てもわかるとおり、彼の日本における人気は、米国以上と言っていいほどのものがある。そのデップが主演男優賞を受賞したのだから、本来ならその華やかな授賞式の模様を、テレビをはじめとする各マスコミは大きく取り上げたはずだ。
そうした映像露出などへの波及効果は、おそらく数億円規模にのぼっただろう。それがなくなったことのマイナス面もまた計り知れないのだ。これは日本のみならず、まだ未公開の国でも事情は同じだろう。また『スウィーニー~』ほどの効果はないかもしれないが、他の作品でも同じことが言える。
さて、アカデミー賞はどうなるだろうか。もちろん経済効果のみを見て、授賞式が開催されてほしいなどと言うことは慎まなければならない。それでも、事態の収拾に向けて、米映画界に何らかの歩み寄りをみせてもらいたいと切に願う世界中の映画ファンは多いことだろう。

























































