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かつての大人気番組「X‐ファイル」、最新作が今秋日本へ

2008/01/17
「X‐ファイル」でおなじみのデイヴィッド・ドゥカブニー
「X‐ファイル」でおなじみのデイヴィッド・ドゥカブニー
 かつて、日本でも大人気を博した米テレビドラマ「X‐ファイル」の映画版新作が、今秋日本公開(アメリカでは7月25日公開予定)されることがわかった。1998年12月に公開された『X-ファイル ザ・ムービー』に次ぐ映画版第2弾となる。

 「24」など、最近の米テレビドラマは日本において根強い人気を誇っているが、「X‐ファイル」はいわば、そうした人気番組の先駆け的な作品。昨今の米テレビドラマの人気を反映して、果たして真打ち登場となるか、期待が高い作品であることは間違いない。

 ただ、気になるのは、かつて「X‐ファイル」を支えたファンの年齢層が、上がってしまっていることだ。昨年、「エヴァンゲリオン」シリーズの映画版新作が公開されてヒットしたが、観客にはかつてのファンとともに、新しいファンも加わっていた。こうしたファン層を拡大できる/できないが、「X‐ファイル」のヒットのカギを握ることになるだろう。

ジリアン・アンダーソン
ジリアン・アンダーソン
 また、日本の人気ドラマの映画化作品の場合、公開時にテレビ局が宣伝を繰り広げて、大きな話題を提供していくことができるが、米ドラマではなかなか難しい。

 テレビ放映やDVD販売などで根強い人気をみせる米テレビドラマ。連続ものへの期待感は、1回の観賞で完結する映画にはない楽しみ方があり、そこからは若い世代の娯楽への関わり方の変化さえみえてくる。ただ意外や、映画化される作品は少ない。その極めて少数の例にあたる「X‐ファイル」映画版。知名度は抜群なだけに、本格的なミステリー大作としての骨格を大きくアピールすることができれば、秋一番の話題作となるかもしれない。

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