ニューラインが、ブレンダン・フレイザー主演の家族向けファンタジー“Inkheart”の公開を年内から2009年の1月に延期した。米脚本家組合(WGA)のストライキの影響で、テレビ媒体での適切なマーケティングができないと判断したことが、理由のひとつにあるようだ。
“Inkherat”は、コルネーリア・フンケのヤングアダルト向けファンタジー小説3部作(日本では「魔法の声」、「魔法の文字」が翻訳・出版済み)の映画化。娘のために本を読んでやると、本の中の登場人物たちが現実の存在になってトラブルを引き起こしてしまうという父親を物語の主人公としている。
映画は完成済みで、3月18日に公開される予定だった。マーケティングに不安を抱えていたニューラインは、今秋の公開を検討したが、それにはまた別の問題がある。今年の夏、フレイザー出演作品が2本公開されるからだ。1本はニューラインの“Journey to the Center of the Earth 3D”で、7月11日公開。8月1日には、『ハムナプトラ』シリーズの最新作“Mummy: Tomb of the Dragon Emperor”も公開されることになっている。
ニューラインはこのほかにも、エドワード・ノートンとコリン・ファレルが共演する刑事もの“Pride and Glory”の公開日も3月14日から来年へと延期している。同社によると、ノートンもファレルも、フレイザー同様に他の出演作が同時期に公開されることになっているゆえの変更とのこと。ノートンには、ユニバーサルとマーヴェル・コミックスの夏季大作“The Incredible Hulk”があり、ファレルには1月18日に公開されたウディ・アレン作品“Cassandra’s Dream”と2月9日に公開の“In Bruges”がある。
上記のような作品の公開を来年にまわしても、ニューラインには今年9本の公開作品が控えている。
ニューラインのマーケティング上の懸念は、WGAストライキの影響で、テレビで新作エピソードが放映されないため、テレビ・コマーシャルの効果が十分得られない恐れがあるということだ。映画会社が公にそのような懸念を示したのは、ストライキが始まって以来、初めてのことである。
映画会社は、深夜のトーク番組が収録・放映されなくなって、貴重な宣伝手段を失ったが、現在は収録・放映が再開されている。
ニューラインが最近公開した家族向けファンタジー『ライラの冒険 黄金の羅針盤』は、アメリカ国内では、現在のところ6770万ドルの興行成績を挙げるにとどまっているが、海外ではヒットしており、現時点で2億4570万ドルを稼ぎ出している。
“Inkherat”は、コルネーリア・フンケのヤングアダルト向けファンタジー小説3部作(日本では「魔法の声」、「魔法の文字」が翻訳・出版済み)の映画化。娘のために本を読んでやると、本の中の登場人物たちが現実の存在になってトラブルを引き起こしてしまうという父親を物語の主人公としている。
映画は完成済みで、3月18日に公開される予定だった。マーケティングに不安を抱えていたニューラインは、今秋の公開を検討したが、それにはまた別の問題がある。今年の夏、フレイザー出演作品が2本公開されるからだ。1本はニューラインの“Journey to the Center of the Earth 3D”で、7月11日公開。8月1日には、『ハムナプトラ』シリーズの最新作“Mummy: Tomb of the Dragon Emperor”も公開されることになっている。
ニューラインはこのほかにも、エドワード・ノートンとコリン・ファレルが共演する刑事もの“Pride and Glory”の公開日も3月14日から来年へと延期している。同社によると、ノートンもファレルも、フレイザー同様に他の出演作が同時期に公開されることになっているゆえの変更とのこと。ノートンには、ユニバーサルとマーヴェル・コミックスの夏季大作“The Incredible Hulk”があり、ファレルには1月18日に公開されたウディ・アレン作品“Cassandra’s Dream”と2月9日に公開の“In Bruges”がある。
上記のような作品の公開を来年にまわしても、ニューラインには今年9本の公開作品が控えている。
ニューラインのマーケティング上の懸念は、WGAストライキの影響で、テレビで新作エピソードが放映されないため、テレビ・コマーシャルの効果が十分得られない恐れがあるということだ。映画会社が公にそのような懸念を示したのは、ストライキが始まって以来、初めてのことである。
映画会社は、深夜のトーク番組が収録・放映されなくなって、貴重な宣伝手段を失ったが、現在は収録・放映が再開されている。
ニューラインが最近公開した家族向けファンタジー『ライラの冒険 黄金の羅針盤』は、アメリカ国内では、現在のところ6770万ドルの興行成績を挙げるにとどまっているが、海外ではヒットしており、現時点で2億4570万ドルを稼ぎ出している。















































